置くだけで70点の商品写真!置くだけスタジオの作り方


ネットショップで必ず必要ものは商品写真。商品が増えるたびに撮影をしなくちゃいけないけど、上手に撮れない。ってお悩みの方。今日の話を良く聞いてください。

「置くだけで70点レベル」の商品写真が撮れるシステム を今日は考えてみました。ただ残念ながら、100点ではありません。目指すはライティングが70点レベルです。70点レベルですが、置くだけで撮れるので、「数撮り」に向いています。だって、置くだけですからどんどん作業がはかどります。これを使えば、1日、100アイテムの撮影だって夢ではないでしょう。70点ですけど、、(万能を目指すには、最高得点を諦めるのが大切かと..)

ただ、一つ制約があります。このシステムで70点をとるには、
30cm以下の商品(高さか幅)に限られます。
それ以上、大きいものには向かないことを、ご承知おきください。

この「置くだけスタジオ」は、特に「常時設置が可能な方」にオススメ! この「撮影スペースを確保できる環境の方」に理があります。だって、一度セットしちゃえば、次からはスイッチ入れて、置くだけで商品撮影ができちゃうんですから、必要な方には夢のようなことかもしれません。

では、その作り方をお教えします。


天板が80×60cmの机を用意します。(今回はこのサイズで説明。それより大きくても可ですが、なんとか工夫してください)壁にぴったりくっつけてください。
四六判の「白ケント紙」を用意します。(画材屋で売ってます。もしくはココ!
テープで壁に貼り、写真のような「アール」を作ってください。
机の右側から「美しキット」と「26cm横棒」でトップライトを作ります。
机の右左側にもう一つの「美しキット」を写真のように配置します。この時、ライトのカメラ側が狭くなるように、少し斜めに配置します。
「45cm×90cm」のレフ板を用意し、写真にならって右側スタンドに立てかけます。なお、白い板ならなんでも構いません。ご自分で切って作ってください。(少し短い「45cm×70cm」でも可)
被写体をやや後方(奥)に置き、室内灯を消して撮影を開始しましょう。
あとは、被写体を差し替えると、どんどん数撮りができます。(30cm以下のものなら、だいたい撮れます)
必要なものをおさらいしましょう。
「程度な大きさの机」と「必要なライト機材(弊社で販売しています)」、それに「四六判 白ケント紙」と「白い板(段ボールに白ケント紙を貼ったものでも可)

あと、できればカメラを固定できる「三脚」があった方が良いです。なぜならば、同じアングルであれば、本当に被写体を置き換えるだけで、どんどん作業が進められますからね。


さて、ここからは70点を目指す「置くだけスタジオ」の実力を見てもらいましょう。

高さのある商品は「水平構え」に近いアングルになります。この立てている電動工具は、まさにそうですね。

次に、カメラの高さを少しあげて、インスタントラーメンの袋です。奥行きがあるものはこのくらいのアングルになることが多いでしょう。
ほれ!
70点レベルのライティングにはなってるのではないでしょうかね!?

実はこの写真、前出の照明セット込みの写真の青枠をリアルにトリミングしただけの写真なんです。もちろん、別で撮ることもできたのですが、セット写真トリミングの方が、皆様に効果が分かりやすいかなと、(高画素機だったからできた芸当だったかも、なので、セット写真寸分違わない同じアングルになってます)

さらにカメラ位置を高くして見下ろしたアングル。
カメラの振りを変えても、70点イケてるでしょ!?(これも同様に青枠トリミング)

今日の話で一切インチキはしておりません。書いてある通りのことをすれば、この70点レベルの商品写真を次から次へと撮ることはできるはずです。

重要なことは「ライト位置の調整一切なし」で、70点写真が撮れること。つまり本当に置き換えるだけで撮れるセッティングとして設計させていただきました。

これを常設できれば、ネットショップの方には、最高ではないかなぁ。。
関連記事:百均のアレが「背景紙とレフ板」で使えちゃったかも!

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

目黒駅前残念情報!


JR目黒駅西口前の立ち食いそば屋が8月末日で閉店してしまいました。その並びの吉野家が耐震工事のため、11月まで休業という訃報に引き続きです。

この立ち食いそば屋さんは、そばの麺がクタクタで、人に紹介するほどのものではありませんでした。ですが、お汁は美味しかったとおもいます。(月一くらい、つなぎで「たまごソバ」一択で食べてた..天ぷらもちょっとねぇ…だったので..)

目黒駅前界隈では、立ち食いそば屋さんはここだけでした。このそば屋さんがなくなるということは、目黒駅界隈には立ち食いそばが絶滅してしまった ことを意味します。(JR構内ホームにはあるけど..)

天下のJR山手線の駅前ですよ。乗降者数も半端ないはず!なのに、なのに、立ち食いそばが一軒もないなんて…おかしくないですか? 小諸そばや吉そば、いや、ゆで太郎、富士そば、すらないんですよ。。

商店街の町そば屋さんが商店会の偉い人らしく、チェーンそば屋の出店に難色を示しておられるとの噂を聞いたことがあります。もしかしたら、そーなのかも、とちょっと疑っています。(真偽の程は分かりません)

皆様、残念ながら目黒駅近辺で昼飯を食べるのは困難を極めます。高くてまずいのは当たり前。どっちかにしろよと心の底から思います。それが340円のたまごそばすらなくなるなんて。。。。

目黒に「小諸そば」「なか卯」「丸亀製麺」「やよい軒」、このあたりの出店を望みます…。(目黒にHまるうどんやO戸屋はあるが、これは全く意味がない) 本当に出店して欲しい本命は「餃子の王将」なんですけど、あーーーー昼ごはん食べるのに五反田までいかなきゃいけないような日々をどーにかして欲しい。(最近週に2回くらい、3km以上離れた戸越銀座の王将にチャリで行っている)

本当に切実な問題なのであります。。。。(白金台、白金高輪にはもっと無い)

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良く写るレンズとは何か? ツァイス ディスタゴン F 50mmF2.8の写りで学べ!


「よく写るレンズ」とは、なんなのか? 分かっているようで、はっきりとは分かってない人がほとんどでしょう。

私が考える 「良く写るレンズ」とは、「高解像」「高諧調」を兼ね備えたレンズではないかとおもいます。
「高解像」とは、誤魔化しなくしっかり写ることで、「高諧調」とは、黒から白のグラデーションが「トーンジャンプ」を起こさず、広くなだらかに表現できるってことです。一般的に「硬い」とされているレンズは「高諧調」ではないわけです。

それに加えて、少し抽象的に聞こえるかもしれませんが、「人の目に優しい写真」が撮れるレンズというのも重要かもしれません。「高諧調」ではないレンズで撮った写真は「目に当たる」感じがします。小さな印刷物でも、目に当たることがありますもんね。(あれはアンシャープマスクのかけ過ぎかな?)

ここまで「何言ってんのかわからない」という人のために、
ここからは、もう少しわかりやすく説明しますね。

TOP写真のレンズは、「カールツァイス ディスタゴン F 50mm f/2.8(以降、ツァイス50mmと明記)というレンズです。フォーカルプレーンシャッターのハッセル(2000FC)のために、最高の描写を目指して本気を出して名門カールツァイス社が作った、特別中の特別なハッセル用レンズです。

私は、このレンズほど良く写るレンズを他に知りません。(もう一本、同じFシリーズの「プラナー F 110mmF2」というもの同様に良く写ります)

ツァイス50mmが、良く写ることを分かっていただくために、「ライカ ズミクロン-R50mm(以降、ライカ50mmと明記)」と比較してみましょう。

※ツァイス50mmを除いては、このライカ50mmも良く写るレンズの部類ので比較の相手にするのは忍びないです。当初、Nikkorの50mmで比較しようとおもいましたが、故障のためか所有の50mmの写りが酷すぎるため、Nikon様の名誉のために、ズミクロン50mmにしました。
昨日の記事で使った、「せり出し棒」と「美しキット」がそのままだったので、
真ふかんで「解像がチェックできるチャート」を撮り比べてみました。(楽させていただきました)

ライカ50mmの撮影最短距離である「50cm」に合わせて、カメラを固定。 絞り値は最高に解像するであろう「F8.0」に合わせます。

で、レンズだけ取り替えて、撮り比べ、という流れです。

いずれも、フルサイズカメラのノートリミングの写真(明るさだけ合わせたスルーRAW現像)。同じ50mmなのに、ずいぶん画角が違うのは、ツァイス50mmは近接撮影をすると、画角が狭くなってしまう仕様だからです。(それに重みで1cm弱、下に撓んだのも一因かも..)

少々拡大率が違ってしまいますが、それを差し引いても違いが分かりますから、大目にみてやってください。

それでは、撮影カメラ「SONYα7R4」のでっかい「6200万画素」のデータから、「幅300px」でトリミングして、ライカ、ツァイスを並べてみましょう。つまり、ピクセル等倍の100%表示ってことです。

それでは、衝撃の結果をご覧ください。

百聞は一見に如かず。とは、まさにこのことでしょう。

※まるでライカ50mmが「全然ちゃんと写ってない」みたいに思えますが、実はツァイス50mmが凄すぎるだけなのです。そこんとこお間違いなく。そもそも、100%表示でこんなクッキリって普通はありえない。

とにかく「良く写る」という意味が、分かりましたよね? より多くの情報を光学的に収集できる「ファイン」なレンズが「良く写るレンズ」ってことではないでしょうかね。

ボケが良いレンズ、味のある描写、を否定するつもりはありませんが、やはり、「良く写る」「ちゃんと見える」ってことが、写真や映像の「基本的欲求」であることは間違いありません。

ちなみに現代のレンズでこの比較したことはありませんが(持ってませんので..)、今のレンズはオートフォーカスを無視することができない設計(機能性重視)なので、このツァイス50mmの描写(良く写る)叶うわけがないとおもいます。(←たぶん、合ってるはず)

こんなにデカくて重くて暗くて(開放値F2.8)、そのうえ、無駄にイメージサークルがむちゃくちゃ広い非効率の塊のようなレンズを、現代に作るとはおもえませんし、この先も生まれてこないでしょう。

ただ、見ようによっては、ほんの少しの「写りの差」。 この事実を追うか、スルーするかは個人の自由です。各自ご判断ください。

※オーディオマニアと同じで、一度この視覚的快感を知ってしまうと 、後戻りできない恐ろしさがあります。。

 三脚用せり出し棒(Φ28mm)

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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真ふかんで比べてみよう!大手牛丼チェーンの「のり」の真実


大手牛丼チェーンの「のり」です。朝定食についているやつですね。今日は3つのチェーン店の「のり」を「真ふかん」で撮影し、その違いを探っていきたいとおもいます。
手始めに袋に入ったまま並べています。パッケージを見ただけでも違いがありました。

種  類

Y家 → 味付のり
M屋 → 焼のり
S家 → 味付のり

うっかりしていると見逃しがちなことかも。なるほど、、M屋だけ「焼のり」だったんですね。ただ、朝定食では、ご飯か、卵かけご飯を食べるための副菜的な役割ですから、個人的には「味付のり」のほうが適してるのではないかと、(寿司飯だったら焼のりだろうけど..)

次に袋から、中身ののりを取り出してみて、次のことがわかりました。

枚  数

Y家 → 5枚
M屋 → 4枚
S家 → 3枚

おっと!これはまずいですよ〜。「S家」に分が悪い結果。だって、市販の「袋入のり」はだいたい「5枚」って、相場が決まっていますもんね。それが3枚ってのは、誰もが気がついてしまい、まずいですよーー。

まぁまぁ、落ち着いてください。枚数だけで決められないこともあるかもですから。厳密に合計面積を求めてみることにしましょう。

Y家とM屋は、一枚がほぼ同じ大きさですが、S家だけ「幅広タイプ」なんですよ。

合計面積

Y家 → 145.2㎠
M屋 → 122.4㎠
S家 → 132.3㎠

結果、4枚のM屋を抜いて、3枚のS家が2位となる結果に…。

念のため、重さ(合計重量)も測ってみました。

合計重量

Y家 → 1.0g
M屋 → 0.7g
S家 → 0.8g

最初にお断りしておきますと、このハカリは「0.1g」単位で測ることができますが、軽すぎて正確ではない可能性が大きいです。しかも、今日は多湿で袋から取り出すと、みるみる間に湿気を吸っていっているので正しい重さではない可能性もあります。

ですが、合計面積の結果との整合性がありますので、順位は変わらないと結論づけました。

結  果(質量順)

(1位) = Y家
(2位) = S家
(3位) = M屋

それぞれのチェーン店の考え方があるんでしょうから、この結果を受けての感想は差し控えさせていただきます。各々で判断してください。

ちなみに「味付のり」の「Y家」と「S家」ですが、いずれも味付は甘すぎることはなく基本薄味です。比べると「S家」の方が、あっさりしてるかな…。

参考資料 : Y家 のり(単品)=74円 / M屋 焼のり(単品)=90円 / S家 のり(単品)=30円 
※実際は、単品で頼むことはありません。朝定食についているものです。
ここからは撮影技法の話。こーゆー比較検証の写真では「真ふかん撮影」をよく使います。正しく比べられますもんね。
それに、このカメラ位置を含め、このセットは何も動かしていません。ハカリのときにフォーカスを調整したくらいです。

高画素の1600万画素カメラで撮ってますから、かなりのトリミングができますし、撮影自体は「置くだけ撮影」で、楽でした。ですが、のりをキレイに並べるのには苦労しましたけど…。

 三脚用せり出し棒(Φ28mm)

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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