穴を6.5mmに拡張すると撮影機材接続の世界が広がります


例えば定番商品の「しっかりはさめる、強力クリップ」。
付いている穴は「Φ5mm」。つまり「M5ねじの通し穴」です。

しかしながら、撮影機材は「1/4インチねじ(UNC)」で繋がるようになっていることが一般的です。

1/4インチをミリに変換してみると「6.35mm
ということは、5mmの穴には死んでも通りません。
1/4インチねじを通すことができる穴に拡張することにしましょう。
まずは「6.5mmのドリル刃」を用意します。※6.35mmの1/4インチねじは、6.5mm穴に通すことができる。
ドリル刃を電動ドリル等に装着します。
この作業では、そんなに力は必要ないので、手回しドリルでもオケ!
穴を拡張します。端材に挟んで作業するとやりやすくなります。
ちなみにウチのインパクトドライバーでは、低速モードで1秒かからず貫通。
難なく6.5mmの拡張穴ができました。
拡張穴に「ボタンキャップ 1/4㌅ねじ【M】」を通します。
問題なく通りましたね。
使用例として、穴拡張クリップに「フレキシ棒20(小さい方)」を直付けできました!これは良さそうですね。

※フレキシ棒のロットによっては、穴の奥行きが短い場合があります。そんな時は「ワッシャ」などをかまして調整し、固定するようにしてください。
簡易的にアクションカムなどの小型カメラを設置するのにすごく良さそう。慌ただしい現場ではクランプじゃなくクリップなので、開いて挟むだけで良いというシンプル操作はありがたいものです。それにフレキシ棒も、手でごねごねして角度調整できる機材なので感覚的に使えていいですよね。で、使い方によっては先端に「小型自由雲台」があったほうが良いこともあるということも覚えておいてください。

1/4インチねじの通し穴に拡張するだけで「接続ワールド」を広げることができるってことを覚えておきましょう(← これが今日の一番のポイント)。きっと、そのうち役に立つはずですから。

 しっかりはさめる、強力クリップ

 UNCインチねじ シリーズ
《ボタンキャップ 1/4ねじ【M】》

 強力フレキシ棒 2028

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トップライトを利用してグラデ背景を作るテク


今回は、背景のグラデーションのお話
被写体は重要ではないので気にしないでください。

グラデーションバックになっていますが、これは「TOPライト」を利用したグラデーションなのです。

ちなみに、トップとサイドからの2灯ライティングで撮りました
サイドライトを消してみると、こぉ。
少しだけグラデーションの濃度が濃くなりましたね。
背景天板を「縦使い」にしています。
奥の方まで、写り込んでいるということです。
奥にいけばいくほど、TOPライトが届きにくくなっているということ。光のグラデーションができたというわけですね。
今回のTOPライトは前に開いている「逆TOP」の形。ですので、被写体後方すぐからグラデーションができています。
TOPライトの角度を水平にすればするほど、グラデラインが奥にシフトし、さらに「なだらかなグラデーション(淡い)」を作ることができます。

この調整は好みですので、ご自分の好きな感じに角度を調整すると良いでしょう。

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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やっと公開!価格.comマガジンの「自撮り漫才」の記事(ソニー VLOGCAM ZV-1使用)


私の企画記事が、宣言の為2度の延期もあり、8ヶ月もかかって、ついに公開になりましたー!
今回、協力していただいたのは、太田プロの漫才コンビ「ライオンロック」の長峰悠也さんと、小林メイロさん。

ざっくり説明しますと、Youtuber御用達の自撮りカメラ、ソニー VLOGCAM ZV-1Gで、自撮りしながら漫才をやったらどーなるか!?..です。

記事リンクは以下です。お時間がある方は、こちら ↓ に飛んで、詳しい経緯などがわかる「価格.comマガジン」の記事でご覧ください。

時間のあまりない方は、同じ完成動画(3分23秒)をここ↓にも貼っておきますので、サクッとごらんください。

※2人の音声を右と左で分けたので、ステレオイヤホンで、そこそこの音量で再生していただくと、臨場感が味わえると思います

編集をそこそこ頑張ったのですが、どうでしょうか? ちょっとしたコンテンツにはなっているとおもいます。
こんな時代ですから、他のスタッフを介さず、演者が自撮りで映像コンテンツを作るという需要は高まる気がしたので、試しにこんなものを作ってみたというわけなのね。

1インチセンサーのこのカメラ(ZV-1)で、これほどの高画質な絵が撮れ、明瞭な音声も録音できているということは、地上波でも全く問題ない映像になっているということではないでしょうか!?

カメラマンもこの流れは無視できないのではないかな?


ここからは、記事にない補足情報。(大した情報ではないけど..)

2021年1月下旬【中止】 → 4月25日【中止】
【3回目】6月27日やっとライブ決行!

2回目中止のくだりから、編集者とやりとりしたライン。

とどのつまり、
「価格.comマガジン」の記事にのほうが、詳しく書いているので、そちらを読んでね!(つまり本記事は、価格.comマガジン記事の告知記事なのであります)

最後に、「ライオンロック」のお二人には感謝。ご協力ありがとうございました。

← さらに高画質なこれが、驚きの安さで出ちゃったんだよね

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓
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