学校パンフ撮影再開、携行したカメラ機材


GWも明けて、今日から学校パンフの撮影が始まりました。
でまぁ、GW期間の動画撮影・編集作業のための寝不足も相まって、ブログをやる時間がないわけであります。
ですので、今日はこれが精一杯!
みなさんもう飽きちゃったかもですが、今日からの撮影(今週続く)のカメラ機材をお見せするだけです。。

α9とレンズ4本。ズミクロン大三元の35,50,90mm、まぁこれで大体まかなえます。たぶん使わないでしょうけど、念のため、歪まないワイドの21mmもカバンに忍ばせました。ちなみにサブボディーは持っていきません。そのかわり、例の軽いカメラ VLOGCAM も持っていきます。

と、非常に薄い情報だけで今日は終わります。
眠すぎて気を失いそうになっています…。帰ります。(明日からも、しばらく、本ブログを期待しないでね..)

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カテゴリー: カメラ&レンズ, ソニー α9 & α7 & α7R & α7R II & α7R IV & RX0, ライカレンズ | コメントする

ライティングを習得するには定常光1灯から始めるべき、って話。


昔に撮った写真です。Nikon D3で撮りました。ただ、レンズはライカズミクロン-R90mmだったと記憶しております。(この頃は、自作Fマウントでニコンにつけてた..)

黒デコラの上に、焼き物を置いて撮っています。かなりシビアで難しい撮影ですね。
ライトはソフトボックスを使ったとおもいます。トップライト1灯 です。
この状況では複数灯使えません。それどころか、被写体に写り込んでしまうレフ板さえも使えないわけです。

このやきものの見どころである力強いデコボコ感を表現するために、トップライトの位置をかなり微妙に調整しています。ライトはど真ん中の上ではなく、少し右左にずらしたとおもいます。

この作品が、一番かっこよく見える位置から照射する ってところが、このライティングのポイントです。

1灯のライトを適切な位置から照射する ということが、全てのライティングの基礎 となります。(ブツ撮り、人物撮影ともに..)

とかく初心者の方々は、やみくもにライトを増やしたがりますが、1灯ライティングができてから複数灯にチャレンジするようにしないと、「光を見て判断する」という大切なことを見失ってしまうとおもいます。

こちらは金彩が施された球形に近い磁器です。金は明るすぎと色が抜け、暗すぎると黒に見えるという厄介なものです。それを踏まえてライティングを考えることが必要です。

この作品は、フタに描かれている紋様が「シンメトリー」ですから、これは左右の中央からライティングすることが好ましいと考えたと思います。「フロントトップ」呼ばれる位置から照射しているとおもいます。球体に近いということは人の顔に形が近いわけで、バストショットのライティングと似た形になることも理にかなっていると考えます。

この時はストロボを使いましたが、今では明るく完璧に近いデイライトの高演色LED電球がありますから、今この撮影をするなら間違いなく、LEDをライトとして選ぶと思います。

なぜかって? そりゃぁ、LEDなら光が見えますもん。見える光だと、完璧なライト位置を探りやすいでしょ?

というわけで、ビギナーの皆様、まずは1灯ライティングで頑張ってみましょう。

 高演色LED電球 Sh50Pro-S

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

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鮮やかすぎる色の被写体は色飽和してること多し、彩度をあげちゃぁダメなんだよなぁ。


公園の花壇の鮮やかすぎる花です。
皆さんは、鮮やかな花を見てつい写真を撮りたくなったりしませんか?
ちなみに私は、鮮やかすぎる花は好んで写真を撮ったりしません。本当に嫌です。できれば避けます。

それでは、派手花を嫌う理由をご説明しましょう。
写真に黄枠で囲んだところを、フォトショの「情報ウィンド」の「RGB」の数値を見てみると….

Gチャンネル(グリーン)が「0」であることが確認できます。
これはどういったことを示しているのか?
Gチャンネルはこれ以上の階調を表すことができないということです。色飽和 と呼ばれている現象です。さらにざっくり説明すると「一色でベタ塗りしているような状態」なんです。※Gチャンネルだけがベタ塗りですが..

この激しいピンクの花も、

見事に色飽和しています。

この黄色い花の青枠部分も、

色飽和です。

これらの例は花全体ではなく、狭い部分的に色飽和をしているので、まぁ良しとしましょう。だって、鮮やかすぎる花は写真に撮れる許容を超えているのですから、部分的には許してあげましょう。(鮮やかすぎると、実は肉眼でも階調を見ることができないし、)

まぁ、そーゆーわけで、鮮やかすぎる色は写真にとって、ある意味「敵」なので、私は好んで撮らない、いや、むしろ避けてしまうというわけです。

最後に、、黄色い花写真を、フォトショの「色相彩度」で、彩度を+20(20/50) あげてみました。(+20は無茶苦茶あげてるってわけではない)

すると、色が破綻し分離してまだら状に変になりました。
でも実はですね、、RGBの数値を測ってみると、変になった部分はかろうじてBチャンネル数値が残っていて、その他の黄色部の多くが「B=0」になっていました。まぁ、とにかく絵が破綻してるってことです。

えーーーーーー、というわけで、
鮮やかすぎ被写体の「彩度」を上げると、すぐにエラーが出ちゃうよ! という教訓をお伝えしたわけなのであります。

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