そのカメラの置き方、ほんとうに安全ですか?


カメラを所有している全ての皆さま、イメージしてください。
あなたは、写真のように自分のカメラを机に置いたとします。
これを見て、なにか思うことはありませんか?
別角度から見るとこぉ。あらためてお伺いします。
なにか思うことはありませんか?
同じ状況を簡略化した絵はコチラ。
ちなみに何も思わなかったアナタ、はい、アウトです!
今から悔い改めていただきます。

この状況をみると、プロなら必ず不安を覚えるはずです。一瞬でもこの状況にしたくはないからです。

カメラストラップが机から垂れている状態、これは非常に危険です!仮にあなた自身はこの状況を把握して細心の注意を払っていても、その近くにいる 他の誰かがストラップを引っ掛けてカメラを落としてしまう事故が、少なからず起きてしまいます。

実際では他人が犯人になること少なく、分かっているはずのあなたがストラップを引っ掛けてしまう犯人になることが多いようにおもいます。

カメラ落下事故の確率を一分、いや一厘でも下げるために、
普段からテーブル上にストラップも置くクセをつけましょう!
まずは、
「ストラップが机から垂れ下がっている状態」がとても危険ということを認識すること。(不安に思うようになること) そして、もしそのような状況を見つければ、即直すこと。これを、徹底するようにしてください。

これをみても悔い改められない人は、
大切なカメラが地面に叩きつけられてから後悔する未来が待っていますよ。

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デジタル・プロジェクター投影画像の写真撮影でフリッカー喰ったときの対処法


学校の近頃の授業では、黒板に デジタルプロジェクター で画像を投影することも多くなってきました。そのため、その投影画像を撮影する状況もあります。

上の写真(A)は何も気にせずプロフェクター画像を撮ったものです。アバンギャルドな配色の画像に写っていますが、実際は「背景白・文字黒」です。

次の写真は、少し工夫をして撮ったもの。少しまともになったものの、まだ上下の色が少し違いがいますかね、

この現象は、撮影の基本中の基本の話です。
実は(A)と(B)は、
そこそこ 高速なシャッタースピード(SS)で撮影 しました。
詳しい設定値は、(A)=1/2000秒 (B)=1/250秒 です。

つまり、プロジェクターのフリッカー(チラツキ)をもろ食らってる状態 だと考えられます。

でまぁ、この現象の回避策。
ここ東京(50hz地域)では、フリッカーの同調スピードのSS1/50秒を使うとフリッカーバグが回避(C)できます。ちなみに富士川と糸魚川以西の中部・関西(それより西側も)は電気の周波数が60Hzです。したがって SS1/60秒でフリッカーと同調させることができます。(1/50・1/60以下のSSでもムラは目立ちにくくなります)

テレビやPCのモニターも同じこと。50Hz地域では「1/50秒」、60Hz地域では「1/60秒」でバグ回避ですね。※リフレッシュレートの高い高級モニターでは、更に速いSSでもフリッカー回避が可能。(表示Hz数に合わせたSSでOK)

えーー、今日は撮影の基礎中の基礎の話をしました。ここの読者のたいていの人には物足りない話だったでしょうが、今日は朝早くから学校入りしているので、こんなもんでどーにか許してくださいな。

【緊急追記】どうやら、私の考えは間違っていたようです。
テレビのリフレッシュレートはNTSCの規格で全国統一60Hzで統一されているというご指摘を頂きました。ですので、この場合、1/60秒が正解でしょう。(1/50秒はそれより遅いので、たまたま同調しているように見えた)
思っていたのと全然違いましたね。勉強になりました。
そして、ご情報をお伝えしたことを謹んでお詫び申し上げます。

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プロの皆様へ、もはやストロボ→定常光(高演色LED電球)って時代なのかも、ですぞ。


プロカメラマンの皆様、今回の話は、よーくお聞きください。
最近私中居は、仕事でも、ブログ記事でも、ほとんどストロボを使っていない ことに気がつきました。晴天の太陽光に抗うような撮影以外は、ほぼ定常光の高演色LED電球を選んでいます。特にブツ撮りでは、100%に近いレベルかも。
その理由を、よくよく考えてみると、次のような理由がありました。

【理由1】 「見えるライト(定常光)」は、
厳密なライトコントロールができるから。

ストロボは理論と経験から大まかなライティングするので撮ってみるまでその結果は分かりません。一方の定常光(高演色LED電球)では光が見えるから、自分のイメージ通りのライティングができ写真の品質向上につながっています。

【理由2】 そのままの光で動画にも対応するから。

瞬間光のストロボでは、動画撮影はできません。でしょ?でしょ? しかも、ご存じの通り、写真(静止画)の需要が激減しています。その逆に、動画の需要が高まっていることは、肌で感じていらっしゃるのではないでしょうか!?

【理由3】 ストロボはシンクロさせるのに、
無線にしても有線にしても一手間かかるから。

これねぇ、ちょっとしたことなんだけど、ライト以外の機材を使わないと、ストロボって使えないじゃないですかぁ。(同調させる手間)しかも無線では、たびたび発光不良が起きたりして、あれ?あれ?電池かなぁ。とか、強制的に撮影のブレークが入ってしまうことがあります。これって実はストレスなんですよぉ。

この点でいうと、定常光では、そーゆートラブルは皆無 です。ストロボを使わなくなった理由の一因は、「シンクロさせるのが面倒」という意外な理由もあることに、最近気がついたわけなんです。

正直、弊社取扱製品だから褒めていることもあります。それを抜きにしても、いーもんはいいわけです。逆をいうと、だから、取り扱っている わけなのです。
ベテランのプロカメラマンならご存じであろうアイランプなら、300W以上の光量があるわけです。でも、残念ながら500Wには及びません。まぁ、それくらいの光量です。

しかし、アイランプのように一瞬でヤケドするほど熱くなりませんし、落としても簡単には割れたりもしません。しかも、オレンジ色のタングステン光ではなく、れっきとした デイライト(Ra95以上) そして、長持ちもします。(光の色はほぼ変化しない)

 でーーーー、
撮影用LEDライトとしてのコストパフォーマスンスが非常に高い! ことも忘れてはいけません。

このSh50Proと同じだけの光を放ち光の色が同等の他のLEDライト機材を比べてもらえばわかるとおもいますが、倍の価格では納まらないとおもいます。つまり、とんでもなくお安いデイライトな定常光 なんですよ!(ウソのとおもうなら、思う存分お調べください)

そしてアイランプと同じく一般的なソケットで使えるので、足りなきゃ買い足せば良いわけでして、、、

まだ、お持ちでないプロカメラマンの皆様。特に動画の仕事でどうしようかと迷ってる方々。2個買えとはもうしません。まずは1個買ってみてお試しいただくことをお勧めいたします。買い足しはそれからでも遅くはありませんし、、

ただ、原在庫がなくなり、次のロットになる時(それに相当するタイミング)には、今の世界の情勢からして「値上がり」する可能性がとても高いです。円安分だけではないかもしれません。たぶん、これ、本当ですよ。。買うなら早いうちがお得なことは言わずもがなですかね。

 高演色LED電球 Sh50Pro-S

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

↑これらにスタンドを合わせたキットが、↓これ!

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カテゴリー: LEDライト機材, 液晶フード・ファインダー, プロ用LED照明機材, 商品撮影初心者向けLED | コメントする