【ブツ撮りの極意】背景白天板の素材で変わるドロップシャドーのクオリティー


AとB、どちらが良いとおもいます?
てか、どっちも同じじゃないのか?って?

明らかに違います。もう一度、よーく 影を見比べて ください。

Bのほうが、上品に見えませんか?

実は、背景の白天板の素材が違うのでした。( A=白ケント紙 B=マット白アクリル板 )
まだ違いが分からないんだけど、、
違いが分からない人のために拡大してみました。
グラデーションのクオリティーが全然違うことが分かるとおもいます。

拡大しなくても影ドロップシャドーの「ふんわり感」が全然違うと思うんですけどね。とにかく、マット白アクリル板はさすがです。

ちなみに、Bのマット白の裏面は「艶白アクリル板」。弊社の商品ページやブログでよく見るやつですね。表はツヤ、裏はマットという、ブツ撮りではとても便利なアクリル板の天板なのです。
ただ、弊社では取扱いはありません。(板ものはさすがに無理..)

どうしてもこのアクリル板がほしい人は、ウチに相談してくれれば手配しますけど、その場合安いもんじゃないから覚悟しておくようにね。(しかも、この手のものは送料がバカ高い)

それとこの板を使うには下に敷く、3×6(910×1820mm 10mm厚くらい)のコンパネも必要です。できればそちらで用意してくださいね。(ホームセンターに売ってる合板の板です)

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

shop-top

nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: LEDライト機材, 【ブツ撮りの基本】(EC事業者様必見!), 商品撮影初心者向けLED | コメントする

防振・防湿機能搭載、コンデンサーマイク・ケース(自作ださ仕立て)


なんじゃこりゃ?
味付け海苔のケースかぁ?
蓋を開けてみると、、オロ?
海苔ではないらしい。
むむむ。
昨日 の、コンデンサーマイクじゃん。

どうやら、コンデンサーマイクは、衝撃・振動、それに湿気に弱いらしい と聞きまして、、専用ケースを自作してみたわけなんです。

近くのダイソーで、ちょうどいい大きさの密閉できる容器を探した結果、スチ-ル蓋PET容器(エンボス、1L) を選定。
内部に すきまテープ(幅広タイプ) を貼り、衝撃・振動を軽減するようにしました。
また、乾燥剤を内部に貼り、湿気対策も施しました。(密閉できます)

保管ケースとしてはもちろん、携帯用ケースとしての役割も果たせるとおもいます。(外部でのナレ録りを目論んでいる)

そーいや、味付け海苔も湿気や衝撃に弱いので、よく似たケースになってしまっているってことかな?(それはなんか違うとおもう..)

もう少し、ダサくないものに仕上がる予定だったのですが、まぁ、必要な機能を果たしているのでよしとしましょう。。

てなわけで、今日はトップとサイドにソフトボックスを使った、2灯ライティングでお届けしました。。(こーゆー情報も差し込ませてね..)

 高演色LED電球 Sh50Pro-S

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

shop-top

nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: 【スチールカメラマンの動画修行】 | コメントする

ナレーション録りのためだけにオーディオインターフェイスなるものを買ってしまふ。


ごめんなさい、迷いに迷っていたのですが、ついに オーディオインターフェイス なるものをこーてしもたんです。(買ってしまった)

これまで「ナレーション録り」は、フツーの人声用ダイナミックマイクを使いPCMレコダーで記録をしていました。しかし、なんか冴えないんですよねぇ。。私は音響に関してはズブの素人ですから仕方ない、といえばそうなんですが、動画を作る上で、ナレーションってすごく重要ってことをうすうす感じておりました。マイクが悪いのか?とか、色々思案しておりましたが、そもそもですねーー、この「オーディオインターフェイス」がないと話にならないってことがわかってきまして、、、当初は単体で買うつもりでしたが、調べてみると「コンデンサーマイク」「ヘッドホン」などのキットが売っていることを知り、どうせだったらこの際キットを買ってしまえーーーー、となったわけです。

まぁ、その道の人が考えて見繕ったキット商品でしょうから、エントリーモデルとはいえ、そこそこちゃんとしてるのではないかと考えたわけです。

商品が到着すると、思ってたより大きい箱で少しびっくりしました。
買ったのは、Focusrite Scarlett Solo Studio Pack (3rd Gen) というもの。写真は内容物の全てです。

私にとってこれが初コンデンサーマイクです。持ってみてズッシリ重い(約380g)ことに少し驚きます。ダイナミックマイクはずっしりしませんので、マイクが重いなんて考えもしませんでした。

それとてっきりオーディオインターフェイスには、AC電源が必要なものだと思い込んでおり、ACコードを探してしまいました。どうやらMacのUSBポートのバスパワーだけで駆動するようです。

音響系機材は、いちいち知らないことだらけですね。

キットの他に、「サスペンションホルダー」「ポップガード」も購入しました。

頭の中でナレ録りのシミュレーションをおこない、マイクはブームで逆さ付?それともテーブル置き?など、ぐるぐるぐるぐる考えました。結果、外出先で使うことを想定、なるべく機材を少なくするために「テーブル置き」セットを目指しました。(マイクブームはかなりの荷物)

繊細な音を拾うコンデンサーマイクをサポートするサスペンションホルダー。パピプペポ音の風圧と湿気を回避するためのポップガード。

ここまでの選択は迷いはしましたが、なんとか決断して買えました。

あと、反響音を軽減させる「リフレクションフィルター」の選択で迷っています。外に持ち出すことを考えると、小さくて軽いほうが良いのですが、それなりの大きさがないと効果がなさそう、、、効果がなければ小さくても意味なしになってしまう。。そんな感じで今でも頭の中がぐるぐるして、未だ決められていません。

※マイクはもっと上につけるべきでした..(音響素人ぶりがこーゆーところにでる)

リフレクションフィルターはまだですが、手持ちの小さなスタンドで組み上げてみるとこんなイメージ。ナレーションしてもらう人に椅子に座ってもらい、テーブルにコレを置くというスタイルです。

セットアップのYoutube動画を見ながら、ドライバーインストール、コントロールソフトインストール、となんとかセットアップ完了。バンドルソフトウェアもDLでしてインストしましたが、難解すぎて断念。そのあと気がついたのですが、いつも使っている Adobe Auditionでナレ録りできる ことが判明!えらく遠回りしてしまいました。。。

で、試しに自分の声で「本日は晴天なり」と試し録り。(世代を感じるマイクテスト台詞..)
音質はというと…

今までとは全く別世界のクリアーな音質!音響に疎い私にでもわかるレベル。例えていうなら、コンデジからフルサイズカメラに、って感じかも。← 決して大げさではない。

あーあー、もっと前からオーディオインターフェイス+コンデンサーマイクを使っておけばよかったなぁ..と悔やんでいます。。。

今回思い切ってキットを買って大正解だったです。動画制作で同じ悩みの皆様、これ、すぐにでも買った方が良いかもですよ。。

ほんとはさー、これを考えていたんだけど、
滅多にやらないナレ録りだけのためにさすがにここまで出せないわなぁ。。。
↓(費用対効果がなぁ..使うならレンタル5000円/日かなぁ..)

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓

shop-top

nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: 【スチールカメラマンの動画修行】 | 1件のコメント