完全な黒にするために、背景から離したところにいつものトップライトを設置しました。
漆黒を目指すため背景紙は、念の為より黒い「ウールペーパー」を使用。徹底していますよね。
で、どのように写ったのか!?
結果的に良い出来だと思います。
しかしながら、黒締め撮影としては、ちょっと脇が甘いところがあります。
それは 「床の反射」の処理がなされてないこと!
たまたま、ここは薄汚れたグレーのタイルカーペットでありますから、さほど反射しないのであるから助かっております。これが白木の床材なんかだったら、もろに反射を喰らうところです。白木の色によっては、木の色に色被りすることだって十分ありうる。
かつての野村先生(恋写ボーイ)のセットは、壁床全てをでかい黒布で囲うことからセットが始まりましたもん。(黒の準備だけで2時間かかった)
薄汚れたグレー床が功を奏して、さほど差がない。よくみないとわかんないレベルかな。
原盤がシャレオツカフェのオーク材フローリングだともっと反射し、色被りもすることが想像できます。
教訓、黒締めは徹底的に!です。
被写体の近くにある「光るもの」は、小さくても大きく影響することがあります。そーゆーところは、黒で蓋をしとかんと後で気づいて悔やむことになりますからね。。
黒締めはライティング技法のひとつ でありますので、くれぐれも気を抜かないようにしましょう。
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