「遠めのフロントトップ(非推奨)」「近づけた真トップ(推奨)」の分かりやすい照明効果の違い



昨日お伝え した 美しキット でカバーしきれない大きな被写体のための「被写体から離し目めのフロントトップ(カメラ上からの順光)」で、あえて小さいもの(このライトでカバーするもの)、スーパで買ってきた「ざる蕎麦」で試してみることにしました。


結果はこの通り。
でもまぁ、古いサービスエリアのメニュー写真では、こんな感じの写真を使っていることありますよね。ただ、たいていは「古いお店」特に「戦後の昭和にできたお店のメニュー写真」、、ってことですかね。つまり、古い考えの照明方法といえます。


次に、常に本ブログで推奨 している「被写体にできるだけ近づけた真トップライト」で撮ってみることにしましょう。斜ふかんアングルなので、真トップライトは、やや逆振りになっています。


ね!? やっぱ、こっちでしょう。
平成以降は、料理ライティングはこっちが主流だとおもいます。

見下ろし系アングルだと料理以外の小物ブツ撮りも、基本はこれで良いとおもいます。


昨日お伝えしたライティング(離しめフロントトップ) は、あくまでトップの面光源の大きさが足りない場合の、仕方なしの策。まんばんなく明るさを与えているだけ..。だから「美味しそう感」はまるでありません。

とにかく、普段は「被写体に出来るだけ寄せたトップライト」を基本に考えてください。(単品料理写真だった、だいたいこの形でいけるんじゃない!?それと、手前レフは忘れないでね..)

 美しい光の撮影照明キット

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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