Sh50Proのオプションリフレクター(Sh-W1,W2)の光の特性を知ろう!







えー、本日は「撮影用大光量50W高演色LED電球 Sh50Pro」のお話。

ノーマル状態で直照射したものと、オプションの「リフレクター」を使った照射を比べてみました!













「標準ディフューザ」
「標準ディフューザなし」
「ミラーリフレクター装着(Sh-W1)
「ホワイトリフレクター装着(Sh-W2)


の4種のやり方を「直照射」で、比べてみました。

まずは、
「撮影設定値」を同一にして、現像設定も同じで、それぞれの「明るさ」がわかる比較。











「ミラーリフレクター装着(Sh-W1)」使用が、圧倒的に明るくなることがわかります。光量的にすごい効果があるのですね。(ただし、照射範囲はせまくなる)

それに「ホワイトリフレクター装着(Sh-W2)」でも、「標準ディフューザなし」より明るくなっています。つまり 、撮影範囲以外への、無駄な拡散が抑制されたということになります。










今度は、現像時に「明るさ」を調整し、だいたい同じくらいの明るさにした比較です(手動で調整なので、だいたいね..)

やはり、「ミラーリフレクター装着(Sh-W1)」が一番「強い照射感」があり、コントラストが高いです。直射日光っぽいといっていいでしょう。

しかし、その「影」は、「ホワイトリフレクター装着(Sh-W2)」の方がくっきりしているのは意外ですよね..。(ミラーリフレクターは集光ポイントより先は、逆に分光してしまうと考えられる)

「影」だけでいうと、「標準ディフィーザなし」が一番くっきりはしています。







えーーーー、どれが一番っていう話ではありません。各々のリフレクターの特性を知り、撮影意図に応じた「リフレクター」をチョイスすることが大切ちゅー話でした。。。。







  039|撮影用大光量50W高演色LED電球
Sh50Pro-V(調光タイプ)Sh50Pro-S 新規オプション


039|E26ソケット【STRONG!!】
(メスダボ仕様/ねじ穴付シュートダボ付)


軽スタ】 軽量ライトスタンド 70-200

★強力フレキシ棒20★(今日のは小さい方)






shop-top

nomi

new-blog


【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: LEDライト機材, プロ用LED照明機材 パーマリンク

2 Responses to Sh50Proのオプションリフレクター(Sh-W1,W2)の光の特性を知ろう!

  1. みやたん。 のコメント:

    はじめまして。
    影をくっきりと出した撮影を模索しているものですが、「オプションリフレクターの光の特性」と「影をくっきり」の記事は大変参考になりました。今後も参考にさせて頂きます。

    お忙しい中、1つ質問ですが、中の半透明アクリルを外して上記のリフレクターを使用しても影のくっきり度は変わらないでしょうか?

    • 中居 中也 のコメント:

      影のくっきり感は少し増しますが、多素子による多重影が目立つようになります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください