昨日発売されたばかりの「50cmソフトボックス(E26ソケット一体型)」に「45W高演色LED電球」を入れて、小さなダイニングテーブル(80×60cm)で「ブツ撮りスタジオ」を作ってみました!
テーブルのカメラと逆側から、スタンドのみでセットしています。「逆トップ気味」のトップライトということになります。
いわゆる、近頃では「テーブルフォト」といわれるアレですな。で、今回の被写体は、先日から度々出てくる一流有名肉食恐竜の「ティラノサウルス」さんです。 体長は「20cm強」です。
「50cmソフトボックス(50×50cm)」を上から照射した場合、「長さ25cmまでの被写体」に適しています。(ま、無理して30cmまでかな…)
フルサイズカメラ(SONYα7R2)に60mmレンズ(ライカ マクロ エルマリート-R60mm)をつけて撮ってみました。なかなか、プロライクな、いい写りだとおもいます。(今日はiPhoneじゃないからね..)
ですがですがですが、私はこれでも納得できません!!! なぜならば、このセット、「逆トップ」過ぎるので、カメラ下の「レフ板」がなければ厳しいものになっていたからです!
※レフ板は「B4スチレンボード」を2枚つないだもの。ティッシュの箱で斜めに固定しています。
というわけで、なるべく「簡単」&なるべく「軽い」道具を使い解決方法を考えてみました。
50gととんでもなく軽い棒「強力フレキシ棒20(小さい方)」を使います。先ねじには「ショートダボ」を取り付け、ダボ化してます。
信頼できるしっかりしたねじが突き出ているスタンド「新・軽スタ」の先端に取り付けます。
すると、テーブル奥から少し突き出すことができ「真トップ」にすることができました!
※「強力フレキシ棒28(大きい方)」を使っても良いのですが、今回の「50cmソフトボックス」+「45WLED電球」のコンビでは、そこまで重くないので、小さい方の「20」で十分です。(曲げやすく調整しやすいしね)
さてさて、気になる「真トップ」にした効果は如何に!?
上段が「棒無し」の「逆トップ」。下段が「棒あり」の「真トップ」です。クリックして拡大して比較してみてください。
先ほど「納得できない」といった意味がお分かりでしょうか!?
※「レフ無し」の方を比較するとよくわかるとおもいます。
垂直に引かれた「赤線」は照明の被写体照射の「限界ライン」です。
つまり、「棒無し」の「逆トップ」では、カメラ側からの光が十分無いということです。
だから、「レフ板」がなきゃ、成り立たない!ってわけだったんですね。。
ちょっとだけソフトボックスを突き出して「真トップ」にする ということは「ブツ撮り」をさらに上手にする「コツ」といってもいいでしょう。。(50gのこんな短い棒があると無いとは大違い!ってワケなんです)
ちなみに、スタンドの先に「ねじ」が無い場合(或いは脆いねじしかない)、などは、
上記の16mmオスダボ → インチねじ変換アダプタ(1/4インチ)を使うと、「ねじ付きスタンド」と同じようにソフトボックスを「真トップ」に導くことができるようになります!
New!
50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)
SBに入れて真トップにすると発熱のため、「自動消灯」することもあるけど、
冷めると再点灯します。安全のため、許してね…。(夏場は特にね..)↓
撮影用大光量 45W高演色LED電球【Ra95】
★強力フレキシ棒20★(今日のは小さい方)
ショートダボ(ねじ穴付)
16mm オスダボ → インチねじ変換アダプタ 1/4
【新 軽スタ】 軽量ライトスタンド 70-200
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