CRTモニターに決別!EIZO ColorEdgeCG275Wがキタぜ!(えー、、今さら??)




業務連絡です。(今回はプロ記事!)
オーダーしていたモニターが本日届きました。
EIZO(ナナオ)の「ColorEdgeCG275W」です。

やっと、ウチのマスターモニターがCRT(ブラウン管式)から、LCD(液晶)のモニターになりました。
実は昨日まで、19インチのCRTを2台ツインモニターにして使ってたんですよ〜。

私は液晶モニターのことをあまり信じていません。
なぜなら、CRTのモニターのほうがトーン感がでるからです。
特にシャドー部の見え方が悪いと、、数年前までは思っていました。

しかし、CRTモニターは劣化します。
普通は長くて4年ほどでヘタってきちゃうのですが、
CRTモニターはとっくに売っていないので、
モニターを限界まで調整しつつ、だましだまし使ってきました。

ところが先日,遂に2台のうちの1台が、起動してみるとピンク色の画面に!
モニターにつないでいるBNCコードをいじってみますが、ちゃんと結線されています。
あららと思っていましたが、15分後くらいには直っていました。

しかし、CRTのご臨終の時が近いと悟りナナオのHPで調べてみると、

キャリブレーションセンサー内蔵、
27型高解像度2560×1440表示の
フラッグシップモデル


内蔵のキャリブレーター?なんじゃそりゃ・・。概念が分からん・・・。


と、少し疑問には思いましたが、
ウチには高級キャリブレーターのEye-One Matchがあるので、それを使えばいいから、と軽く考えていたので説明を良く読みませんでした。
※今のEyeOneってデザイン変わってるし〜。。知らんかった・・・

早速、電話でColorEdgeの取扱いがあるライトアップさんに発注をかけました。(ちなみにこのモニターは量販店にはありません)

で、今日届いたわけですなんです。
すぐにセッティングをすませMacProに接続すると、
解像度とか何も設定すること無く、フツーに表示されています。
一昔まえの液晶とは違うらしく、なんかぱっと見はよろしいようで、、、
見る角度も上下左右でも変わりません。
やっぱ、進化してるんだなぁ・・。と感心しました。

付属のキャリブレーションソフトをインストールして立ち上げ、
指示に従うとキャリブレーションをしはじめたようです。。。



ゲ!こんなギミックだったのぉ〜!
このモニターのことを仕組み良くを知らない、私はまじで驚きました。。



なるほど、内蔵キャリブレートセンサーとはこのことなのね。。。。
てっきりLCDパネルの中にあるもんだと、、、、(そーゆーのは信用できないですが・・)
でも、これでちゃんとキャリブレーションできるんだったら、こんなに楽なことは無い。

良く読むとEyeOneにも対応しているようなので、
精度が悪ければ、また元のようにEyeOneでキャリブレーションをしますが、
とりあえず、内蔵のヤツで様子をみましょう・・・。



10年と信じられないくらい長い間使い倒したCRTモニターのFlexScanT766のshiroとkuroさん、
ご苦労様でした。

【液晶モニターに替えて思ったこと、、、】
机のスペースがすごーく広がりました。。ご飯もここで食べられそうです。

facebookページはじめました!(ログインしておこしください)
→https://www.facebook.com/panproduct


 


カテゴリー: プロの愛用機材(取扱い無しも含む) パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください