撮影用大光量45W高演色LED電球【Ra95/E26】×4灯で、ライカR6のエッジを立てるライティングをしてみた


今日は、ちょっとだけ真面目にライティングしてみました。被写体は美しいカメラのLEICA R6.2(正面)です。30年前のデザインとは思えませんよね。

今回は少し変わったライティングをしています。撮影用大光量45W高演色LED電球【Ra95/E26】を4灯使いました。多灯ライティングってやつですね。

フォルムを見せるために「エッジ」を立たせるライティングです。どんなのかっていうと、、、

そうです、上下左右から挟み込む大胆なライティングをしましたのです。

ただ、このまま写真を撮っちゃうと、、、、

被写体のエッジは立ちましたが、TOPの写真とは異なり「雑な印象」の写真になってしまいました。(昭和時代の写真に近い…)これで完成できると思っていたが、直あてだけじゃ厳しかったようでして・・・・・。

どーにか、ディフューズしなくちゃならないと思いましたが、上下左右をディフューズするには、とんでもなく大層なセットを組まなければなりません。

なんとか、簡単にできないか? こんな特殊なライティングに適した機材も、うちには扱いないし。。。。。

仕方がない….。カスタムで作るしかないな。。

Amazonの箱(20cm強×30cm強×20cm弱)と、トレペとテープを用意。

Amazon箱をこんな風にカッターでざっくり切り落とします。(失敗したことろは、テープで補強)

さらに箱をくり抜き、こんなフレームを作ります。(テープで補強)

トレペをカッターでだいたいのサイズに切り、木工用ボンド(速乾)を枠につけて、4面トレペを作ります。(2面す抜け..)

行灯のようなものが出来上がりました!(定規も使わずフリハンドカッター。10分ほどで完成しました..)

スタンドなどで固定するほどのことでもないので、片手でもって、そのままシャッター(セルフタイマー使用)。

結果、この写真になりました。(TOP写真と全く同じ..ISO100 1/20秒 F11)

プロは現場にあるもので、工夫してなんとかすることがあります(仕事じゃ、いつもなんとかせねばなりません..)。そして時には、今回のように簡単な工作もすることもあるんですよ。(カッターとお友達ですし…)

※ボクは慣れてるから、カッターで手を切ったりすることはまずないですが、慣れてない人は、手を切らないように、十分注意して工作してね。

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撮影用大光量45w 高演色LED電球【Ra95/E26】

※類似商品にご注意!外見は「同じ」で高演色(Ra95)ではない商品が他で売られているようですが、それは中身が高演色LED素子ではないので、ご注意ください。( 100V仕様で、高演色Ra95以上なのは「039(ブランド名)」と記されたものだけ!

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