【屋外ではやっちゃダメ!】「雷フラッシュ」で「夜の風景撮影」にはSSは遅い方がよさそう。


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昨夜の関東地方は、近頃毎日日本のどこかで起こっている凄まじい雨の「ゲリラ豪雨」に見舞われましたね。昨日の場合、雨だけではなく、東京地方にも「落雷注意報」が発令されました…。ま、実際にも雷5656、そこいらに「ドシャン、ドシャン」落ちていましたしね。

雷ってピカっと光るじゃないですか、つまり、ストロボみたいなもんなんです。

これを試さない手はないと思い、目黒の自宅から、SONYα9で、写真を撮ったわけなんです。(外にでずに、バルコニーの窓開けて手持ちで撮影)

光ってからじゃ遅いので、光そうなタイミングで「高速連続撮影(20コマ/秒)」をしてたんですよね。全くのアテ勘なんですけども…。








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確率が良いわけではありませんが、ちょぼちょぼヒットするようになりまして、、

最初は、何も考えずに比較的高速な「1/1000秒」を使っていました。でも、幕切れというか(今回の撮影では幕を使っていない)、照射範囲が狭いことに気が付きました。雷の光が全体に照射されるのに、少し時間がかかるのでしょうかね!?

そこでストロボの同調スピードくらいに、SSを遅くしてみることにしました。







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そして、「SS=1/200秒」にして撮影を開始。空振りも沢山ありましたが、何とかヒット!(雷が去る前で良かった…)

すると、煙突だけではなく、学校の校舎まで照射することに成功!

雷様は、1台のストロボでは、どー考えても無理な広範囲を、照射することができるんですねぇ….。(自然の力は偉大なり!)





もっと遅いシャッターで試してみたかったのですが、あいにく自宅には「三脚」の用意がございませんで、、、、ISO感度を落として、三脚固定して、スローシャッターを使えば、もっと高確率に、もっと明るく照射できるのではないでしょうかねぇ!?(つまり、画質も向上!)

このことを覚えておいて、うまくやれば、「雷フラッシュ」で人物撮影でもできるかも…..。(なかなかヒットは難しいだろうけど..)






※雷は一回一回規模が違いますもので、今回の言ってることがあってるかどーかはわかりませーん!







今回α9の「20コマ/秒」という、フツーのカメラじゃできない超高速な連写じゃなくても、「10コマ/秒」くらい撮れれば、なんとか「雷フラッシュ」を捉えることができるのではないでしょうかね!? あ、ってことは、iPhoneのバーストモード(シャッター長押し)を使えば、今回のような「雷フラッシュ」で照射された風景が撮れるってことかも。。

あ、これって、自由研究ネタにもいいかも….。



くれぐれも雷フラッシュ撮影は、決して野外ではやらないでください! どうして?って?? この記事読んで、真似したアナタが落雷で死んだら困るからです。。








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