最初に、本題とは関係ないご報告を一つ。
実は本ブログ記事は、昨日のBlogで365日(1年)「休みなし」連続更新という、どーでもいい記録を打ち立ててしまいました……。思い起こせば、中居は2016年7月19日に疲労のため(?)ナゾの発熱をしてしまい、2日間Blogをお休みして、再開したのが2016年7月21日ですから、鳥谷選手の如く、頑張っているわけですな。(この話はここまで..)
さて、今日の本題。
TTL対応のクリップオンストロボを、レフのように「影おこし」に使いたいときの、TTL補正値はどれくらいなら、いー感じになるでしょう!? という検証をしてみたいとおもいます。
いちお「日中シンクロ」という手法ですが、ストロボの光をなるべく目立させないというところが今回のポイント。。なんだったら、ストロボを使用したがバレない感じがベストです。
使うカメラは、革命児ミラーレスの「SONYα9」。それにいつものようにライカレンズ(エルマリート-R28mmF2.8)を取付けて使います。
そして、使うストロボは、TTL・HSS対応機の「GodoxV860II-S(ソニー用)」! そして無理矢理オフカメラフラッシュにするために、TTL・HSS対応ラジオスレーブ「X1T-S(ソニー用)」を使います。(正直、オンカメラフラッシュでも結果は同じようなものでしょう..)
これらを使う理由は、ただ一つ! 単なる「取扱い商品の宣伝」のためです…。
で、V860II-Sは「赤枠」の設定になっていれば「X1T-S」からコントロールできます。
カメラの設定は、「絞り優先オート」にし「露出補正」を「-1」にします。(他社製マニュアルレンズのため、オートはコレしか使えない..)
ストロボ無しでそのまま撮ると、こんな具合。。真夏の晴天日中は、このように影がキツくなりますもんね。。 レフ板があれば楽におこせるんですが、レフ板の用意が無いときもあるでしょうから、今回の検証を覚えておいても損はないでしょう。
「X1T-S」をTTLにし、補正値を変えていきます。(V860II-SもクループAと1chに合わせる)
それでは見ていきましょう。
※+補正はまず無いと考え、試していません!
※1/3クリックで補正値を変えていきましたが、全部見せるとややこしいので、1EV刻みでお見せしております。
「補正なし(±0)」は、「如何にもストロボ当てて日中シンクロしました!」的な絵になっていますよね!? さり気なくレフのようにおこす、には当てはまらないですかね。
「-1EV」も、私の好みでいうと、やや当てすぎ感があります。
「-2EV」は、ストロボ使っている感がなく、いー感じではないでしょうか..。
「-3EV」も悪くはありません。「ストロボ無し」と比べると、ちゃんと影が明るくなっていることが分かります。それに「ストロボ使ってる感」は0に近いですから、さり気なさは抜群です。
今回、カメラから1mくらいの距離から、フレームいっぱいの大きなモノを撮ったので、この結果になっているとおもいます。(28mmレンズでね..) 被写体がフレームに対して小さい場合などは、補正値が少なくてもいいかもしれません。
ただ、一つ言えるのは、、
ストロボをレフみたいに使うには、
TTLストロボのマイナス補正をかけるべし!!
(う〜んと、マイナスかけてもいーかもね)
TTLストロボのマイナス補正をかけるべし!!
(う〜んと、マイナスかけてもいーかもね)
↓ SONY用もあるでよー!
Godox V860 II(TTL対応モデル)
↓ X1T(送信機)だけで使えるよ!
Godox TTL対応ラジオスレーブ【X1】
あ、そうそう、大切なことを云うのを忘れておりました!
今回使用レンズのライカ エルマリート-R28mmは、開放(f2.8)で使いました。
夏の晴天下で開放だと、、、シャッタースピードが「1/1600秒」になってました。。
ということは、、、、、通常シンクロではなく、ハイスピードシンクロ(HSS)に勝手になってました!!
Godox X1T-S君が、自動的に配慮してくれたということですな。。。(X1T君は、エラいなぁ….)
↓ 23日の日曜日いっぱい(24時迄)までに買わなきゃ、商品到着が遅くなっちゃうからね!
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