今回は、039ブランド|撮影用大光量45W高演色LED電球【Ra95/E26】 を既に買って、お使いになっている方には必要ない情報かも知れません。。。。
まだ、その「高演色LED電球」を見たことのない人・・・・・・・ブログ記事で耳にタコができるくらいご紹介しているので、理解したつもりになられているのではないでしょうか!?
そんなあなた!! もしかしたら、「45w高演色LED電球の本質を、なーんも、わかってない」という可能性があります…..。
今回、そんな方の為に、
「45w高演色LED電球」は、巷でよく売られている「普及型40W相当(今回使うのは6W)LED電球」が何個あれば、同じ明るさになるのか!?
というとっても実感しやすいであろう検証をしてみることにします。
※今回使うLED電球は、少々古いタイプ。今では5w以下のLED電球でも「白熱球40w相当」を叩き出します。なので、あくまで「40w相当」を基準に判断してください。
40W相当のLED電球だと、1灯や2灯で太刀打ちできるものではないので、いきなり「7灯使い」検証してみましょう。。( E26ソケット7灯式を使用。現在売り切れ中でスミマセン.. もうすぐ入荷する予定です。。2017.6.24現在情報 )
検証方法は、ライトから正確に「距離1m」に、「入射光式露出計(今回から新たに、照度(ルクス)も測れるのを新導入)」と「カラーチャート」をを置き、そこで測定。そして、カメラ(WB=太陽光、jpg)で撮影。それを比較します。(画像はリサイズ・トリミングのみ、基本、無編集)
40w相当LED電球×7灯の結果は…
しかし、色、悪いですね。。7灯の露出値はご覧の通り。分りやすいようにルクス(lx)の数字に注目するようにしていきましょう。
40w相当×7灯、1mで「500ルクス」だそうです。
同じように、撮影用大光量45W高演色LED電球×1灯で測ってみましょう。
さてさて、40w相当7灯に勝てるのか!?
ぶっちぎりで勝利!!
「970ルクス」と7灯より倍ほど明るく、露出値で見ても、ぴったり1段(+1EV)明るいですね。
もちろん、色は良好!(背景は薄汚れたホームコアなので、チャートに注目してください)
40w相当×7灯を、高演色LED電球に明るさを合わせるには、1段分(1EV)、「シャッター」「絞り」もしくは「ISO」を調整する必要があります。(今回はSSを1/15秒まで遅くした..)
ライトで調整する場合は、「500ルクス」の倍必要なのですから、倍のライトが必要となります。
つまり、
「40W相当LED電球」が14個で、やっと「45W高演色LED電球」1個と同じ明るさになるということなんです!!
ただし、、色が悪いのはそのままでしょうけどね……。
撮影用大光量45w 高演色LED電球【Ra95/E26】
※類似商品にご注意!外見は「同じ」で高演色(Ra95)ではない商品が他で売られているようですが、それは中身が高演色LED素子ではないので、ご注意ください。( 100V仕様で、高演色Ra95以上なのは「039(ブランド名)」と記されたものだけ! )
まさかここまで違うなんて、、思ってもみなかったのではないですか!?
双方とも、同じ露光で撮った写真を並べてみました。。光を誤魔化さないライカレンズ(マクロ エルマリート-R60mm)で撮ったので、この2枚をじっとみるだけで、その光量差を感じることができるのではないでしょうか?(もち、ps加工なんかしてません)
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