すごく不思議な写りの写真だと思いませんか!? なんだかリリカルな雰囲気。。。 どーやったらこんな嫋やかな世界を作り出せるんでしょうか!?
というわけで、今日はこーゆー「ねっとり感があるリリカルなブツ写真」の撮り方の秘密をお話いたしましょう。(太っ腹〜!)
ライティングのセッティングはこんなかんじね。。
ぺらっと、中身をお見せしますね。
基本的には、昨日(10日)と一昨日(9日)のブログのセットとほぼおなじ。(大きな天紗幕)今日は背景紙(1.35m幅の白)をアールをつけて、敷きましたけど。。。あまり、同じことをいうと、クドい感じになるので、照明の具合は以下のブログ(昨日と一昨日)で確かめてくださいね。
ブツ撮りにおける黒布の役割
反射物(ミラー)じゃ「ディフューザー」をきっちり張ること!
カメラボディは「SONY α7R2」。だけど、カメラはさほど重要ではありません。ただ、フルサイズ機であったほうが好ましいですが..。
このねっとり感を生み出す秘密は、ただ一つ! ライカ ビゾ用レンズのエルマー65mmF3.5を使うこと!
ホントそれだけ、、、、、私が、このレンズを「エルマー様」とお呼びしている理由がお分かりいただけたでしょうか?
※モザイクの機材は気にしないでください。ただの未発売のラジオスレーブなだけですから…
↓ 今回、α7で使ったのはコイツ!
Sony Eマウント用マウントアダプタ【Leica Visoflex】
↓ まほうの写りのエルマー様は、ニコンD810(フルサイズ)でも使えるんだぜ!
《高精度》ビゾII&III型-Nikon Fマウントアダプタ
↓ ということは、当然EOS6D(フルサイズ)でも使えます。。
《高精度》ビゾII&III型-EOSマウントアダプタ
※なお、エルマー様本体は「中古カメラ屋さん」か「オークション」で調達してくださいね。
そこそこお高いので覚悟してくださいね..まほうの写りが欲しいなら、それなりの覚悟(出費)が必要なんです。
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こんにちわ!いつも参考になる記事をありがとうございます。
レンズの先についてる黒いテープってどういう役割なのですか?
このゴルフヘッドの撮影シリーズとても面白いです!
ミラーとか黒ツヤツヤの撮影セット、なるほどと思いました。
私もSONY α7+ズミクロン50mm60年代のやつです、
沢山のライカレンズ羨ましい!
トップライトのハレ切りです。昔のレンズは極端にハレーションに弱いので、切りまくった方が良いですよ。(ホントは、横や下も黒入れたかった..面倒だったので…)