今朝の朝ドラを見て「辛気くさっ!」と、思わず大声で叫んでしまった中居です。(← これって間違ってます??)
「伸縮式レフ固定アーム」は、本来丸レフを固定する機材ですが、うまく使えば、50cm突き出せるブームのような役割をすることができます。
ちゃんとしたブームなら、頑丈で重いスタンドを使わなければなりません。
今回のポイントは、比較的軽いスタンド( ベーシック・スタンド 70-240 )で、ちょっとした「ブームを使い」をすることです。つまり、「軽微な機材で、トップライトを作る方法」ということともいえます。
トップ写真は、伸縮式レフ固定アーム と 【039】アンブレラホルダー「V-twin」 を使い、クリップオンストロボ2灯使いで、ノーマルアンブレラ( 天使のアンブレラ SilkyWHITE-100 )のトップライトを作ったシミュレーションです。
この組み合わせでは、いい感じにバランスが取れていて、いい感じに使えるということがわかりました。(このアームでは、先端重量は、これ以上重くしないほうがいいでしょう…)
アームの太い方のダボに、【039】アンブレラホルダー「V-twin」 を差し込んで使います。
伸縮式レフ固定アーム の2段目のアームの端のノブに、ウェイトケース「KURO」(500mlペットボトル×4本入り) の「三角フック」を引っ掛けます。
この大きなハンドルのところが「支点」になります。尚、レフ固定目的のため、この可動部はそんなに強く締まりません。そのため、ウェイトを使ってバランスをとることが大切になります。(軽微な機材でうまく使うには、少し工夫が必要..)
一番太いアームを一番繰り出すと「50cm」になります。2番目のアームを伸縮させバランスをとります。ヘッド(ライト側)に重心があると、支点のハンドルを緩めるとヘッドが下がります。
その場合、ウェイトがついた2番目のアームを伸ばします。逆にヘッドが上がる場合は、2番目アームを縮めます。
支点のハンドルを緩めても、アームが水平になる状態を目指します。(← バランスが取れた状態..)
バランスが取れた状態で使うと、仮に支点のノブが緩んでも落ちてこない「安全」なトップライトになると同時に、スタンドへの負担も減るおかげで、こんな「軽微な機材」で、ブーム使いができるのです。
で、実は同じようなお話を前にもしましたよね。
「伸縮式レフ固定アーム」は「ライトブーム」にもなる!って実はこの機材「超お得」じゃね?
繰り返しお伝えしているのは、意味がございます。その意味は、明日の記事を見れば、お分かりになるかと…..。
伸縮式レフ固定アーム
ベーシック・スタンド 70-240
ウェイトケース「KURO」
【039】アンブレラホルダー「V-twin」
天使のアンブレラ Silky WHITE-100
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