プロフェッショナル的に「ローアングル」を極めてみた。


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この写真、普通に見えますが、よくよくみると、何か少しヘンですよねぇ!?








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ん?? ローアングルで撮ったのか。。。。






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んんん??





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んんんんんんん??? もっと上から見せて欲しいよぉ・・・・。








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とおーーい!

はいはい、それでは寄ってみましょう。








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はい。。

もっとよくみてみたいかな?







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すごぉく美しいバランス感を感じるゾ・・・・・・・・!





はい、安定感抜群でございます!







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しかも、このアングルだとボディのレンズの真ん中まで、135mm、板の厚み(20mm)を合わせると、155mm!  限界超〜ローアングル安定固定ですね!

※板にウェイト乗っけると、更に安定します。







実は、これのベースは、この前、「壊れた椅子の天板」で作った例のアレなんです。

天板(木製)にねじ穴をつけた〜い!だって「高さが調整できる天板」があると撮影で便利なんだもん。

ライトスタンド「おくだけ」という妙案。







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前にも話した通り、直径30cm重さ950g(プレート込み)の椅子の天板に、カメラねじ穴&太ねじ穴付ベースプレート75mm をねじ止めしました。




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今回は、中心から離れた方の太ねじ穴(3/8inch)に、ステンレス製六角穴付Φ3/8″太ねじ(M)六角レンチ でねじ込んで固定します。(カメラ載せると、バランスが、離れたねじ穴の方が良い)




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プロ的には、高精度3WAY雲台 prospine P-N75ALP を取り付けたいところです。予算的に無理であれば、お手持ちのしっかりした雲台をお使いください。




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この高さだと、レンズが上に向くことが多いでしょう。だから、カメラの後ろの天板の方が広くしています。






どーですか!? 写真をみるだけで、安定した美しいバランス(重心)ってのが、分かるとおもいます。わかってる人には、たまらないフォルムではないでしょうか!?







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雲台以外はとてもお安くでき、板にDIYでプレートをくっつけるだけで、この「美しいローアングル装置」ができるわけですから、いいですよね。。皆さんも真似してみてはいかがですかな?(雲台は、死ぬほどお高いですが…)

※高さは、「電話帳」などの厚みのある本に乗せて調整する原始的な仕組みです。





1338 カメラねじ穴&太ねじ穴付ベースプレート75mm

1057 ステンレス製六角穴付Φ3/8″太ねじ(M)

1419 erg時代にに最も近く渋いアルマイト色”高精度3WAY雲台 プロスパインP-N75ALP【custom edition】 serial022,023″




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