自宅に「壊れた椅子」の天板があったので、コイツに「ねじ穴」を授けると、きっといいことがあると考え「DIY」を敢行することに!
【用意したもの】
・ 壊れた椅子の天板(20mm厚)
・ カメラねじ穴&太ねじ穴付ベースプレート75mm
・ M4×16mm 皿タッピングねじ 4本( ホームセンターで購入 )
裏返すと、椅子時代に脚が付いていた「穴が4つ」あり、中心が取られていたようなので、この穴を利用し、「中心出し」をします。
ダーマト(デルマ)で4つ穴をクロスするように線を引き、
中心をだす。
太ねじ穴(3/8インチ)のところに「×」を合わせる。
隣接するカメラねじ穴(1/4インチ)との中間くらいに「×」がくるように、プレートをずらす。(3/8と1/4の両方を使うことを想定)
動かないように四方からテープで仮止めし、固定する。
ダーマトを使う場合、フツーは先が太すぎるので、カッターで先を削る。
中心の4つの穴(1/4と3/8)の穴を利用し、◯を書く。
4端に 」 を記し、プレート位置を記録。
「6.5mmの木工用ドリルビット」で、深さ3mm程の穴(溝)を掘る。
※金属用ドリルでは不可。
4つの◯印をした深さ3mm程の穴(溝)を作る。
Φ8mmの ドリル カッター で、全ての穴を広げる(3/8インチねじ対応)。
再び、プレートを戻し、穴や 」 に合わせる。
動かないように、再びテープで固定。
プレートの4角にある「ざくり処理」されている「M4ねじ穴」の中心に「千枚通し」などで小さい穴を空ける。(キリでも良し)
「M4×16mm 皿タッピングねじ」を4つ、4角の穴にドライバーで回し締める(手動でも良し)
天板にプレートがしっかり固定され完成!これで天板に念願の「ねじ穴」を授けることに成功しました!
なお、中心の4つの溝(深さ3mm程)をつくったのは、プレートの厚み5mmを超えるねじが存在するため、接続時に天板にあたっては固定できないため。
ところで、木の天板に「ねじ穴」があると、どんないいことがあるのか!?
例えば、先端が「1/4インチねじ」が突起している、軽いのにヘロくない、卓上スタンド につけると、こんな可愛い出立ちに!
ウラから見ると、こーなってます。高さ調整可能!!
パソコンやカメラ機材を、一旦置く台になります。高さが調整できてとても便利です。(おーこれはいいぞ!!!) 椅子っぽいからって、さすがに人は座らないでね。(← 1/4インチねじで接続されているので、絶対持ちません!)
ライトスタンドを高いものに変えると、「立ちパソコン」もできますからね!(撮影時には、立ちのほうがいい!!!) とにかく、高さが自由に調整できるってのが、撮影時にはとってもありがたいこと!!
もちろん、「三脚」につけてもいーんですよ!!
回り止め平面加工・特注スピゴット(Φ16mm) 太い方のねじ(3/8インチ)を使って接続してみました。太い方をつかったので、さっきより強度がぐーんと増しました!
天板にスピゴットがしっかり固定されている絵を見るだけでワクワクしますよね!?(接続狂の方はね…)
スピゴットがつくと、SuperUZUMASAヘッド Kit など、センチュリーっぽいものに、しっかり接続でき、「角度の調整」も可能となります!!! い~ですね、いーですね。
しっかりはさめる、強力クリップ で、ちょこっと挟むだけでレフ板(フォームコア)の固定が完了します!(実は、下からのレフの固定って、面倒なことが多いんだよね…)
今回は丸い天板を使いましたが、四角い方が使い勝手はいいのかもしれません。。。
あなたのご利用目的に応じた、板(20mm厚オススメ)に「ねじ穴」授けて、自由に動かせる天板を作ってみるのもオツなものでは!?
カメラねじ穴&太ねじ穴付ベースプレート75mm
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