もっとも簡単に真俯瞰(まふかん)動画撮影をする方法


iPhone-fukan001







いきなりですが、表題の答えはズバリこれです!


折りたためて軽いライトスタンド 52-195
16mm♂♀ダボ付 棒【Bo30-50cm♂♀】
Micro Ball-Head with Shoe Adapter Kit
【 iPhone6s plus対応!】 iHolder plus
& iPhone(写真は5sですが、5,6,6sでも同じことが可能です)
※iPhone5〜6sまでは、全て画角は同じです。(35mm換算29mm相当)




ミラーレス機や一眼でも、俯瞰撮影は可能です。しかしながら、重いカメラを使うと、それを固定する機材は、それなりに、しっかりしたものを使う必要があります。固定セットはより重く、複雑になってくるということですね。

iPhone(もしくはスマホ)は、とても軽いので、この程度のカンタンな機材でも「真俯瞰」固定撮影ができるのですね。






iPhone-fukan007

【 ポイント① 】 フレームを有効に使うために、脚を開きかたに注意!

3本の脚の内、一本が必ず「棒」を突き出す真逆の方向にすること。そうすると、後の2本の脚が、なるべく、フレームインしないカタチとなる。







iPhone-fukan004

【 ポイント② 】 スタンドは全て開脚せずに、中心を少し浮かせる。

赤矢印の部分(スタンドの底の中心)を、少しだけ浮かせることにより、スタンドの最大強度が保てます。また、必ず棒を突き出す真逆の脚には、荷物などウェイト替わりのものを置いて安定させましょう。







iPhone-fukan002

【 ポイント③ 】 iOSアプリ、水準器&水平器を使って、正確に真ふかん撮影!

水平器&水準器 App

カテゴリ: ユーティリティ

価格: 無料




このアプリ(無料)を使って、自由雲台を調整し「0水平」に固定すると、より完璧な真俯瞰撮影ができます。






iPhone-fukan008

「棒」を全て突き出して使います。約60cm突き出ます。



iPhone-fukan010

スタンドの太いパイプを1段全て伸ばして撮影します。これより高くあげると、「スタンドの脚」が動画に写り込んでくるので、この高さが限界だと思ってください。








ではでは、これで実際iPhoneで撮影した動画(FHD/30p)をご覧ください。
※録画ボタンを押した直後より収録再生。








「録画ボタン」を押してから2、3秒は、揺れが確認できますが、その後は、安定して固定されています。(内容はつまらないものですが..)また、強風の野外では、風で揺れる可能性が大いにあるので注意してください。







iPhone-fukan011

この動画を切り出したカットです。幅90cm(約)の範囲まで映すことができました。また、スタンドの高さを低くすると撮影範囲を狭くすることもできます。







iPhone-fukan009






たった、これだけの道具でカンタンに「真俯瞰動画撮影」ができるなんて…なんて、幸せな時代なんでしょうね…。





1423 折りたためて軽いライトスタンド 52-195

1131 16mm♂♀ダボ付 棒【Bo30-50cm♂♀】

1133 Micro Ball-Head with Shoe Adapter Kit

1438 iHolder plus





shop-top

nomi

new-blog


【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: 接続系機材の世界, スタジオ撮影用品, iPad・iPhone撮影サポート, , 照明用雲台, 【スチールカメラマンの動画修行】, プロ iPhone カメラマンへの道。, 照明周辺機材 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください