台風一過の、とある晴れた日、「日中シンクロ」を試みようと思いました。ドラマチックな青い空を演出したかったからです。
今回使用したNikonD810(フルサイズ一眼)の「フラッシュ同調最速シャッタースピード」は、1/250秒(仕様では、1/320秒と記されているが、けられることがあるので、、)
装着レンズは、ライカ ズミクロン-R35mmF2を使用。開放値が明るいF2。せっかくなので開放を使いたいと思い、ストロボが使える限界SSの1/250秒(ISO100)で、撮影してみたのがトップ写真。。(← ストロボなし)
全然、、明るすぎますっw
まぁ、晴れた昼間の空では「F2・1/250秒」じゃこーなってしまうのも当然。(f1.4なら更に明るくなる)では、この場合、対策としてどうすればいいのか?
NDフィルター(減光フィルター)を使う、という手はありますが、通常なら絞りを絞るというのが正解でしょう。なので、ドラマチックな青い空になるまで、、、と調整した結果、絞りは「f11」になりました。
それでは、これにストロボを入れてみましょう。
これで、日中シンクロは一応、完成しました。(通常シンクロでの、) ま、これはこれでいーんですけど…F11なので、ガチガチですよね。。。
このやり方(通常シンクロ)では、絞りの制限(F11より絞りらなければならない)がかかり、表現がかなり束縛されてしまっています。
今回は、こんなセットで撮っています。
木に垂れ下がった、枝にピントを合わせます。
NikonD810のホットシューにはYN-622N TX
これからハイスピードシンクロ(HSS)を試しましょう。
(622TXはHSSモードに設定)
レンズはライカのズミクロン-R35mmF2
カニクラ + MetalArm”PLUTO” + アンブレラキューブnano で、
YN-622N + GodoxV850 を設置。
ストロボ(V850)をHSSモードに設定。
それでは、今度は、YN622N-TXキット + GodoxV850(HSSモード)を使って、ハイスピードシンクロ(HSS)にチャレンジしてみましょう。(要HSS対応ラジオスレーブとHSS対応ストロボ)
さすが開放(f2)! F11と背景ボケが全然ちが~う!
通常シンクロの場合、「f11〜」しか使えませんでしたが、HSSの場合、日中シンクロで、全絞りが意図に応じて選べるようになったということです。(仮にf1.4の場合、空が少し明るくはなりますが…) ちなみにですが、空をもっと明るく調整したい場合は、SSを1/4000sec等に遅くすれば良いです。
えー、今日の記事では、晴れた日の「日中シンクロ」は、通常シンクロより、HSSをする方が圧倒的に自由になれることをお伝えしたつもりですが、皆さん、おわかりになられたでしょうか!?
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