小さいことに意義がある。Micro Ball-Head with Shoe Adapter Kitのお話。
カメラの上につけるシューアダプターは、あまりごついと邪魔になりますよね。特に、ミラーレス機のような小さなカメラにつけるときは、この部分は小さくしたいものですよね。
かといって、力が弱すぎると、肝心の仕事(角度調整と固定)が疎かになってもらっても困ります。。。
この雲台は、シューアダプターをつけても、高さが6cm未満と非常に小さい。自由雲台部のみだと高さ5cm! iPhone5Sと比べてもこの通り。
ただ、このサイズの自由雲台は、得てして小さすぎて役に立たない(固定度が弱い)ものが多いことも事実..。小さい雲台で「役立たず」な思いをした人も多いはず。 このMicro Ball-Head with Shoe Adapter Kitは、違います。このクラスにしては、非常に優秀でして、、小さいくせに、おもってる以上の仕事をしてくれます。
このMicro Ball-Head with Shoe Adapter Kitを買うと、「シューアダプター」はもちろん、「1/4インチカメラねじ(六角穴付)」「六角レンチ」までついてくるって、親切過ぎやしませんか!?(カメラねじ穴付機材に、この雲台をつけることが可能となる)
それでは、この超小型な自由雲台の力が、そこそこ強い理由を解き明かしていくことにしましょう。
仕組みを知るために、分解してみました。
しっかりしたプラ製でにできたノブのねじの先端は「尖り先」になっており、①ノブを絞め込むことにより、②ボールの受けパーツの斜めになった部分を押し込み、上に力がかかります。その結果、ボールが押し上げられ、③雲台のボディパーツの上部に押し付けられ「固定」する仕組みです。
特に力のかかる部品は、硬い「スチール(鉄製)」でできており、ボールの「受け」は鉄より柔らかい「アルミ」でできています。 なるほど、なるほど、、抜かりのない設計と、適切な素材の組み合わせで、小さくてもちゃんと仕事をしてくれるのですね。
皆さん、この雲台はちゃんとできていますが、他で売られている、このサイズの雲台は本当に「ヘロい」のが多く、以下のような「全然止まらん」問題が多発しております。
・ノブがヘロ過ぎて強く締め込むと一発で壊れる。(ノブの仕組みが悪い。プラ素材が安物すぎる。)
・ノブを締め込むと、いつまでもくるくる回って止まらない。(内部にプラパーツを使用か?もしくは安アルミ製か?)
・最高に締め込んでも、止まらない。(ボールの精度が悪い? ボールが小さすぎる?? つける想定機材が軽すぎる設計?)
物理的な作用として、これより大きい自由雲台には力ではかないませんが、このサイズの中では最高レベルの強さだと、自信を持っていえる商品です。小さいことがマストな案件に、ご利用いただければ幸いです。
Micro Ball-Head with Shoe Adapter Kit
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