最も少ない機材でハーフサイズ背景紙を垂らす方法!


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今日は「目からウロコな話」をおひとつ..。

撮影現場に、背景紙を持ち込む必要のあるお仕事は珍しいことではないかとおもいます。だけど、背景紙を垂らす、、、って、それなりの機材を持ち込む必要があるので、輸送に頭を悩ましますよね。車両がありゃ難しくないですが電車で、、、と考えると、、、、ん〜〜〜〜〜〜〜って悩みますよね。

で、今回ご案内する方法は、ハーフサイズ(1.35m幅)の背景紙を最も少ない機材で垂らす方法です。(アールをつけて、引くこともできる) ※さすがにフルサイズペーパー(幅2.7m)は、無理ですけど..

それでは、順を追ってご説明しますね。

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ベーシック・スタンド 70-240 を使います。しかも、たったこの一本で..。

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スタンドのノブに、ウェイトケース「KURO」三角リングを引っ掛けます。中には、何かお手持ちの重い物を入れてください。(500mlペットボトルでも良いよ!)

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こんな風に、、、、、、、、

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次に、伸縮式レフ固定アーム を水平に取り付けます。これ、本来、レフを持ってくれるお友達がいない人用の道具で、丸レフ等を固定する目的で作られたんですけどね。。(本来の使いかたは、コチラ!

今回使う道具は、以上の3つだけ…。なるほど、これは少ない!

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アームを伸ばし、クリップの間隔を1.35mほどにします。

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ハーフサイズの背景紙の端を2つのクリップで挟みます。
※不覚にも、中居が逃げ遅れ写り込んでしまふというww

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ペーパーを送りながら、徐々にスタンドをあげていきます。

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アールを作り、手前まで引くと、Woo!できあがり!!

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しかし、たったこれだけの道具でペーパー垂らしができるなんて、、、驚きですよね!アッタマ、イーーーと自分を褒めてやりたい!

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ポイントとしては、スタンドの脚とペーパーが干渉しないように、このダボはL字にして少しでも前に突き出す!

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そして、クリップもやや前に突き出し、ペーパーを挟む。

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アームの全体を後ろからみせます。

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ハーフサイズペーパー(幅135cm)だって、大人一人の全身写真に対応できてるっしょ!? ヌキの絵だったら十分使えるのでは!?

もちろん、バストアップならカクハンで使えます!

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重ねていいますが、たったこれだけの機材とハーフペーパーで、「無背景写真」が撮れるんですから、、、プロの方は、必ず覚えておきましょうね。。(背景紙とコレを持って電車移動で可能なレベル..)

★背景以外の使い方としては、白ペーパー垂らしで「巨大な縦レフ」にもなるまする( 1.35×2mとかね.. )。

1424 伸縮式レフ固定アーム

1388 ベーシック・スタンド 70-240

1570 ウェイトケース「KURO」

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カテゴリー: スタジオ撮影用品, 【機材軽量化推進委員会】, 照明周辺機材 パーマリンク

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