2016年4月14日に発生した熊本地震の被害により、お亡くなりになられた方に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
有限会社パンプロダクト
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弊社取扱外商品ですが、「クイックセットのハスキー 」という名三脚があります。丈夫でしっかりとした作りで、雲台の使い勝手も良く、35mm・ブローニーカメラはもちろん、フィールドタイプの4×5のカメラでも使える優れモノの三脚だとおもいます。
しかしながら、デジタルカメラに小型軽量化した現在、果たしてそんなに丈夫で頑丈だけど、大きくてクソ重い三脚(雲台含む)が、全ての撮影案件で必要でしょうか?
残念ながら、その「ハスキー三脚(3段)」を弊社では所有していないので、同等クラスのGITZO三脚でお話します。現在私が仕事で使っているメイン三脚の DIGIPOD アルミ4段三脚 + 高精度3WAY雲台 “prospine” P-N75ALP の横に、かつて使っていたGITZO三脚を置いてみました。
まずは、大きさが全く違いますよね・・・。(ハスキー3段もこの程度の大きさ) さらに重量を測ってみると、
このGITZOは、4.88kgとほぼ5kg!!(ハスキー3段は、3.7kg)
一方のマイ三脚は、1.75kg! カーボンではありませんが、かなり軽いですよね。
ハスキー3段(3.7kg)との重さの差は、ほぼ2kg!!!!三脚持参の撮影では、それだけで私より2kgも重い機材を持って行っているということになります。(このGITZOとの差は、3kgですけど・・)
もちろん、全案件、この小さな三脚では対応できません。300mmf2.8などの望遠レンズを使うときや、絶対カメラポジションを動かしたくないとき、それに170cmよりハイアングル(ハスキー3段では193cm)を撮りたい時、などは、重くてもハスキー3段を持って行ったほうがい良いでしょう。
ただ、それ以外の案件では、小さくて軽い三脚でも良いのではないでしょうか!?(多くの依頼撮影は「それ以外」にあたるのでは?)
デジタルカメラの撮影写真は、その場で拡大チェックできるので、フィルム撮影のように「何が何でも動かない(失敗しないように)」という考え方でなくとも良いようにおもいます。
マイ三脚は、センターポールを出さずとも、身長173cmの私の目線位置まで上がります。(Nikon D810装着例)
センターポールのボトムにフック装備。
他機材を入れたカバンを吊るせば、ウェイト替わりになり、より安定します。
センターポールを上げると、カメラは私の身長173cmを少し超えました。
重さ320gと軽いけど、ハスキーの雲台(1300g)より、遥かに精度の高い最高の3WAY雲台P-N75ALP。超々ジュラルミン製削り出しで、耐荷重は15kg!(現行製品は、アルマイト処理の色が異なります)
ただ、ハスキーみたく頑強ではないので、なるべくカメラのシャッターボタンを使わずに、純正レリーズや、ワイアレスレリーズ(RF-603II や RF605 など)を使い、カメラに触れないようにレリーズすることをオススメします。
それでも、「重くてもハスキーを使わなきゃ安心できないんだい!」という方、、、どーぞ、ご勝手に・・・。常に、私の機材より2kgも重くても良いのであれば・・・・
そろそろ、フィルム時代の常識に囚われないようにこころがけたいものです・・・・。
DIGIPOD アルミ4段三脚(雲台付)
”高精度3WAY雲台 “prospine” P-N75ALP【Custom Logo Edition】シリアル0021″売場
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