ミラーレス機程度の重さなら「スーパーパワー・アーム３」でも「せり出せ」ました

Tweet

通常、このようにせり出して俯瞰撮影をおこなうときには、三脚用せり出し棒 をご案内するのですが、試しに、スーパー・パワーアーム3（両ねじ仕様）でも、同じことができるかをやってみました。

ミラーレス機（SONY α7）に、E-マウントアダプター をかまして、MINOLTA MD MACRO ROKKOR 50mmF3.5 をつけています。カメラ部の重さは765g。なんとか、持ちこたえています。。。

※耐荷重は1.5Kｇとされていますが、このように力の加わるせり出し使いの場合、半分ほどだと考えてください。

三脚用せり出し棒 に比べると、先に雲台をつける必要がなくなり、若干動きに自由度が増します。

但し、固定度合いは 三脚用せり出し棒 の方がしっかりしています。スーパー・パワーアーム3（両ねじ仕様）で止まってはいますが、少しボヨンボヨンします。なので、レリーズするときには、リモコンを使うか、セルフタイマーを使うかしないと、ブレてしまいます。ご注意を・・。

三脚用せり出し棒の時も、バランスを安定させるために、ウェイト（ウェイトケース「頑丈」中に500mlのペットボトル4本＝2kg）等が必ず必要となります。

それでは、真俯瞰で撮ってみましょう。今回の本題ではありませんが、ミノルタ MD マクロ ロッコール50mmF3.5の写りはどんなもんでしょうか？

開放F3.5で撮りました。ピン面はしっかりしていて素直に柔らかいですね・・。ライカレンズより素直な印象です。

中古カメラ屋さんで、確か5K以下、いや4K以下で入手したレンズです・・・ライカレンズは20倍ほどしますから・・・この値段差を考えると・・・かなりアリなレンズかも知れません。（50mmマクロは実用性もあるしね・・）

スーパー・パワーアーム3（両ねじ仕様）

カメラねじメスメスアダプター（Φ1/4″）

ウェイトケース「頑丈」

アーム界に激震走る！「スーパー・パワーアーム３」降臨！
超頑丈なのでカメラや照明のせり出しに大活躍まちがいなし！：【 耐荷重2kg！】スーパー・パワーアーム（両ねじ仕様）

↓これ月曜って言ってますが、本日（12/6）の夜24時を過ぎたら始まりますからね！数量限定なので、お早めにどうぞ！

※パンプロサポーター ＝ 弊社を支えていただいているお客様全員（初めての方も含む） ※ポイントは付きません。