いきなりですが、LED1000系（写真はLED1000AV）をバラしてみました。
（LED500系も基本、同じ構造です）
皆さんお気づきだと思いますが、意外と簡単な構造ですよね。。
※ちなみに、裏蓋は＋ドライバーで簡単に開けられます。
簡単な構造ということは、故障する部分も少ないと考えられます。
今回は敢えて故障することを考えてみます。
対処の仕方も、ついでに示します。
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【主な内部パーツ】
・LED基盤（LEDがついている底の黒の基盤）
・制御基盤（緑の部分）
・それらを繋いでいるプラグ
・コード
・ディマーパーツ
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【想定される故障の原因】
・プラグコードが外れる（緩む）→プラグコードを繋ぐとすぐ直る
・何らかの原因の断線→半田付けだけで解決する可能性大
・いつも動かす部分のディマー（調光するまわし）→弊社でパーツ取り寄せ可能（要半田付け）
・制御基盤故障→アッセンブリーパーツ交換（取り寄せ可能）
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万が一壊れた場合は、弊社でも修理はできますが、
電気工作をしたことある人なら、自己修理も難しくないようです。
※全てのパーツは弊社にてご用意できます。
※恐縮ながら初期不良以外は有償修理となります。
■LED1000系とLED500系の雲台はどんなの？
雲台は16mmメスダボ仕様となっています。
「真鍮製16mmスピゴット１個」は付属しているので、
日本用スタンドでもそのまま使えます。
■プロの酷使使用を考えたパンプロダクトの取り組み
細かい話ですが、
バーンドアを止めている四隅のボルトを取り替えました。
プロの現場では、バーンドアの着脱することもあり得ることだとおもいます。
元の鉄製プラスボルトは、プラスねじ山を潰しやすく着脱には向いていません。
それに鉄なので錆びやすく、最悪ボルトが外せなくなる可能性もあります。
そこで、繰り返しの着脱に耐えられる「ステンレス製六角穴付キャップボルト」に交換しました。
このことにより、かなり安心感が増します。（１ヶ月ほど前の出荷分から）
※それまでにご購入された方で「ステンレス製六角穴付キャップボルト」が欲しい方はお申し付けください。無償にて送付させていただきます。
四隅のキャップボルトは頭が高いので、床に置く時にバーンドアが接地しなくなりました。
バーンドアを床に接地するって気分よくないですもんね。。
※LED1000系はセット替え時に、このようにバーンドアを下にして置くことが多そう。
■この夏、気になる消費電力のコト
おさらいですが、
LED1000系には60Wと明記していますが、この数字はLEDの出力のW数です。
ちなみにハロゲン球の600W相当の明るさ程です。
（LED500系は30W。つまりハロゲン300W相当）
では、この夏、気になる消費電力はどうなんでしょう？
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消費電力
LED1000系＝80W
LED500系＝60W
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これは付属のACアダプターの消費電力（入力W数）です。
LED1000系（500系）にはACアダプターを介して、DC12Vが入力されます。
ハロゲン600Wの光を80Wの消費電力で抑えられるのですから、
15％や25％節電どころの騒ぎじゃないですよね？
しかも、熱くならないし・・・。（エアコンの負担も減る）
LED500系に関しては、ACアダプターをダウングレードにすると、
40Wに落とせるかもしれません。※検証はしていません！
■LED1000系・500系を複数台（大量に）欲しい場合
現在、在庫がないものもあります。
世界的に大人気商品により、製造が追いつかない状態が続いているようです。
LED1000系500系を確実に入手されたい場合は、お電話にてご相談ください。お早めに「取寄せ（ご予約）」されることをオススメします。
もちろん、お電話の問合せもお気軽にどうぞ！納期等、分かる限りお答え致します。→03-3441-4851
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