人間の眼では追い切れない、蕎麦の打ち粉が舞ってる様子です。人が見えない分新鮮ではないですか!?なんだか、音が聞こえてきそうにおもいます。こんな写真を可能としているのはストロボ光です。特に閃光時間(光っている間の時間)が短い、クリップオンストロボの得意技です。
モノブロックなどの大型ストロボは、閃光時間が遅く一番遅い1/1000秒より長いです。なので、こんなにキレイに止まらないかとおもいます。
一般的にストロボ(モノブロックやクリップオン)は、出力が高いほど閃光時間が長くなり、出力を下げると閃光時間が短くなります。
つまり、クリップオンストロボを使い、出力を最低にするのが一番短い閃光時間を得ることができるのです。
※ちなみにこの時の出力(GN58級ストロボ V850)は忘れましたが、、写真を見る限り、1/5000秒以上ではないかと・・・。
※撮影シャッター速度は1/160秒ですが、ストロボの閃光時間のみ露光していることになるので、このように止まった写真になります。(ストロボが光らないと暗い写真になるということ)
ストロボを使わないで、厨房の蛍光灯のみ(地あかりと呼んでいる)で撮影したものがコチラの写真となります。全然違いますよね・・・・。打ち粉が流れてみえます。。
ISO500に感度を上げたうえで1/50秒で撮りました。止まるワケないですよね。ちなみに、最近のカメラでは、手ブレ補正(レンズ内及びカメラ内)がついていますが、この機構はカメラの手ブレを軽減することはできても、被写体のブレを止めることはできません。お間違えなく・・・。
コチラの写真もドラマチックに打ち粉が舞っているところをとらえているとおもいます。
ちなみに今回、画面右見切れている窓(そば打ちの見学者用窓)の外から、リチウムバッテリー内蔵クリップオン Godox V850 に、天使のアンブレラSilkyWHIT-100 をつけて、照射しています。このコンビは、今回の様に場所が狭い厨房なんかでは、取り回しがよく重宝しております。
まだストロボ撮影の道具も持っていない方で、これからクリップオンストロボ撮影に挑戦したい人は、これさえ買えば、今日申し上げたことができたりしまっせ!↓
カメラからストロボ離して、傘で美しい人物撮影を・・”【 美しい人物撮影 】ストロボ パーフェクトキット”売場
ほれ、ポートレイトでもこの通り・・・。(ホントはもっとライトを寄せたかったけど、置けるとこが無かったので、ライト離しめの作例。。そんでもこれくらいは撮れてます。もっと、寄せて使うともっと美しく仕上がります・・・)
※写真をクリックすると大きな作例見られます
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