ブログ更新が遅くなってしまって、申し訳ないッス!
ここのところ少し、バタバタと忙しくしていまして・・・。
で。。。。。
先日ジフアニで予告していました、新感覚!ヘッド型ポータブルLEDライト「VL-306+SQ40 SP Kit」のお披露目です。
これは、マジ良いですゾ・・・。
コレをポータブルLEDと言えるかどうか、迷っていました。
それは灯体がやや大きいからです。
しかし、実機を持ってみると「あら、軽い!」と言ってしまいます。
大きさの割に本当に軽いんですよ。(本体+リフレクター=560g)
それでは、じっくり各部を見ていきましょう。
ヘッド型は撮影用照明機材としては見慣れた形なので、なじみやすいです。
そして光量増幅の役割をするリフレクター(オカマともいう)がつきます。
大型ストロボをご存知の方はご存知ですよね?
VL-306本体の形をみていると、
蚊取り線香皿を思い出してしまいます。
ぐるぐるしてる感じと、大きさがとても似ています。
Φ5mmLED素子が306個円形(光源面直径11.5cm)に配置しています。
LED信号機よりLEDの数が多いですよね。
300個を超えるLEDを搭載しているのですから、
期待通り、明るいです。
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実測値
1m実測値 ISO400 1/30秒 F8.0 1/3
(撮影カメラの設定はISO400 1/30 F5.6)
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明るいです。。
それにこの条件(1m)では、直径約1.8mの広範囲を照射しています。
VL-306はAC(付属ACアダプター)で駆動します。
で、、、、、なんと言っても、コヤツのスゴいところは・・・
電池でも使える・・・ってところです。(単三×5列×2段重ね=10本)
こんなに大きいのに、ACがとれないところでも駆動できちゃいます。
(ポータブルに分類した1つの理由)
まだまだ、VL-306 SP Kitのスゴいところがあります。
な、な、なんんと!!!
ソフトボックス(40cm角)がついちゃうんです。
しか~も、、専用ソフトボックスが付属しています。
組立は簡単!ヘッドの穴にソフトBOXのファイバー製骨を差し込むだけ、、、
ね!良くないですか?コレ!!
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しか~し!!!VL-306には、1つ問題があります。
LEDの光の色が悪いんですよね。。。(ややGより)
惜しいなぁ・・。。良いのに・・・。。
もちろんマニュアルWBを設定すると、単独光では問題なく使えますが、
電池で使えて大光量なので、
太陽光とミックスして、補助光として使いたいと思うのがプロ心・・・。
当然、私もそうやって使いたいです。
そこで、映画照明プロ御用達の補正用LEEフィルター(20cm角2種)をご用意しました。
これで補正して、デイライト(太陽光)に仕上がりました!
リフレクターがあるので、フィルター2枚をテープで張って使います。
※現在、本体が進化したため色が良くなったので、付属フィルターは1種類のみです。
これで、太陽光の補助光で完璧に使えます。
直でもよし、ソフトBOXを使ってもよし・・・。
目に見えるライトだから、アマチュアからプロまで幅広く使える機材になりました!
【補足】青めの光が好きな人は、アンバー系(薄オレンジ)のフィルターはつけなくても良いかもしれません。
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「VL-306+SQ40 SP-Kit」
・VL-306本体(光源面11.5cm)
・リフレクター(最大円直径21cm)
・ACアダプター(DC12V-2.0A)
・専用ソフトボックス(40cm角)
◎真鍮製スピゴット(無いと日本用スタンドにつかないので困る)
◎ダボ付強力クリップ(あると便利!)
◎特選DAY補正用 LEEフィルター(プロ仕様のデイライトにする必殺アイテム)
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「SP-Kit」は弊社で販売するVL-306だけです。◎印の付属はは弊社品のみ
これはマジ使えますよ・・・。
とにかく、撮影アイデアが膨らむ商品です。
近日中に販売ページ(使えるポータブルLED)の棚に並べます。
値段も含めて、要チェキです!
え?付属のLEEのフィルターは何番と何番だって?
それは残念ながらお教えできません。
如何せん、、プロの知恵が入った企業秘密ですからねぇ・・
※現在、本体が進化したため色が良くなったので、付属フィルターは1種類のみです。
















