【Photoshop】車を「1カット合成」してみた。


RX8_kansei








これ、、10年以上前に、NikonD1X(600万画素機、なつかし・・)で撮影したもんですが、先ほどあらためてPhotoshopで加工してみました・・。なんかヘンでしょ??つか、明らかにヘン!!






ちゅーか、車の写真をわざとヘンに演出した次第であります・・・・。







RX8-org








オリジナルの撮りっぱ写真がコチラ。全然違いますよね・・。なんだか、生っぽいですよね・・・。まぁ、フツーに全体に、車両合わせの「トーンカーブ」を全体にかけると、、、、、







RX8-org+tone







まぁ、いーちゅや、いーんですけど、背景のススキ風景がどーも、日本の寂れた空き地感がでており、なんか生々しい・・・・。







pallet






ちゅーわけで、フォトショで車両のフォルムと、ホイルの「パス」を切って、それぞれに異なる「トーンカーブ」をかけるわけですな。








まずは空き地感たっぷりの「背景」用に「トーンカーブ」で調整。。。






RX8-haikei






生々しさを隠すために、思いっきり夕方オレンジに調整して、暗くしました・・・。。






で、そこに「車両」を別調整して、、、、






RX8-syaryou







青めにしてみました。。(鉄モノは青め調整だと重厚感がでるとおもふ)






んで、さらに、ホイール。。。。







RX8-AluminumFoils






ピカっと感が出るように、コントラスト高めに調整。






コレをレイヤーで重ねて、ガッチャンコしたのがトップのヘンな1カット合成ね・・・・。今回分かりやすいように、レイヤーで合成をしましたが、パスで「選択範囲」が指定できるので、一枚のレイヤーでやっても、同じことができます。(車両とホイルの背景が説明用にグレーになってますが、本当は透明ね・・・)もっと、プロの方は、タイヤ・ヘッドライト等々、もっとセパレートに調整するとおもいます。(ブログのためだけに、パス切ってるんですから、この程度で許してね・・・)






コレをやるには「パス切り」をする必要があります。簡単には「ベジェ曲線」を扱えない(練習あるのみ・・)かも知れませんが、パス切りができると、表現の幅が広がることは間違いないとおもいます。(かくいう、私はパス切りはキライ!だって面倒なんだもん・・・)








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