私が写真学校の時、オリンパスのOM-4(最初はOM-1だった)を使っており、大阪の街のルポルタージュ写真(下町の人)を撮っておりました。Tri-Xというモノクロフィルム(ISO400程)を使っていたのですが、暗い場所での撮影が多く、このZUIKO AUTO-S 40mmは、開放値がF2.0ととても明るく重宝しておりました。それにこの玉、30cmまで寄れるのも魅力だったと記憶しております。(学生時代の後半は、このレンズしか使ってなかったとおもう・・。)
で、オークションなどを見ていると、この40mmがかなりお高いことに気づきました。。当時の新品の元値(今はないらしいミナミのトダカメラ)は、17k円と、とてもお安いレンズでしたのに、、、(中古では、それより高いっぽい・・)人気あるんですね・・・・。(知らんかった・・・)
想い出話のついでに、E-マウントアダプター(OM/三脚座付)で、SONYα7につけて試し撮りをしてみることにしましょう。
愛用の白いチェアを2m位の距離に置いて、ZUIKO 40mmのF2.0(開放)-f4.0-f8.0-f16(全絞)を撮ってみましょう。なお、ピント位置は椅子の手前の角に合わせております。※写真をクリックすると幅3000pxのバカデカ画像がご覧いただけます。
この40mm、この画角にしては珍しくガウスタイプのレンズ(通常はテッサータイプが多い)なので、描写は柔らかいですよね。開放なんかはややいい加減な描写ですが、それは味として受け止めてもいーとおもいます。この感じ、、学生の頃、気に入って使っていたのも納得です・・・。
その後、私は東京のスタジオに就職して、すぐに「ものすごくカッコよく見えたライカ-R+レンズ3本」をボンビーなクセに2年ローンで購入してしまうのでした・・・。(その後、オリムパスは使わんようになりました・・)
Sony Eマウント用マウントアダプタ(三脚座付)
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