テレビの人はマルチカメラなんか当たり前なのに、どうしてスチル(写真)のカメラマンのカメラは1台だけなんでしょうか?レンズ違いのカメラをぶら下げて、使い分けをする場合はありますが、レリーズタイミングは同じではありません。
この撮影では、D810とD800Eは別々の人物を狙っており、ラジオスレーブ(今回はレリーズ使用) YONGNUO RF-603IIで、同時にシャッターを切っています。同じ瞬間の絵が2枚できてる事になりますよね。この方法は、対談のシーンの撮影などでは、ライブ感が伝わるような気がしております。先日も同じ試みをしました。→ スチール(写真)の2カメってどーよ!?
もちろんこの方法は、三脚固定は必須となります。本来であればオートフォーカスのレンズを使えば、何も気にせず撮り続けられるのですが、私はあいにくマニュアルフォーカスのレンズ(ライカのレンズ)しか使いませんので、たまにフォーカスチェックをする必要があります。
D810にマクロ エルマリート-R60mmをつけ、D800Eにエルマー65mmをつけて、2人の人物を狙います。それぞれのカメラに、RF-603II(受信用)をつけて、3台めのRF-603IIのテストボタンを押すと、2台同時にレリーズできる仕組みです。つまり、コレをやるにはRF-603IIが3台必要ってことですね。
先日の2カメより進化した点は、1ショット用カメラ2台の他に、2ショット用カメラ → SONYα7+エルマリート-R28mmがあるということです。3台は同期できませんが、コチラのカメラはWi-Fiを使って、iPhoneでレリーズする仕組みです。(α7シリーズは、iPhoneやAndroidで遠隔レリーズすることができる)
ま、RF-603II(送信機用)とiPhoneを様子を見ながらレリーズするってことですな。
レリーズラグの少ないラジオな奴!”YONGNUO RF-603II”売場
スチルカメラマンもマルチカメラ時代突入か!?・・・・・とかバカなことを考えてるのは私だけでしょうか・・・。(4K時代になったら、もっとそーなりそうだけど・・・)
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