もう手放せない!低価格・高性能ラジオスレーブの決定版!RF-602



$有限会社パンプロダクト|デジタル撮影時代、周辺機材の最適化計画

実は私は7年程前から、何台ものワイヤレススレーブ(ラジオスレーブ)を使用してきました。
いずれも中国製のスレーブを使っていたのですが、当たり外れが多く、発光も不安定でした。
(オークションで安く購入されて、同じ思いをされている方も多いのでは?)


上の写真は、そのスレーブ達です。電源の供給が悪いのか?と思えば、リチウム仕様にしてみたり、
コンデンサーだけを変えてみたり、工夫して何とかかんとか、使っていました。。

ただ、このラジオスレーブというものは、一度使用してしまうと、シンクロコードの煩わしさから解放されて、本当に手放せなくなってしまうものです。とはいえ、4~5万円もする高価な製品を買おうとは思いませんよね・・。
で、騙し騙し使っていたところ、今年になって、このRF-602に出会いました。

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今までの中国製のラジオスレーブと比べて、質感・仕上がりが明らかに違うのです。見た目からして、良いものだと、直感させてくれるものです。

実際に2台、手に入れて使ってみたところ、何の不安感も無く作動します。今まで不安をかかえて撮影をしていたのが、拍子抜けな感じさえしてしまいます。
本当に重宝しています。というか、もはや無くては困ります。

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アクセサリーシューでクリップオンストロボを使えますし、もちろん、付属の3.5→6.3O変換ジャックで、大型ストロボにジャックでさして使うこともできます。
やや、問題があるとすれば、この変換ジャックがゆるゆるなのです。ただ、発光には影響ないようです。
気になる方は、市販の3.5-6.3O変換ジャック(モノラル)を購入されると良いでしょう。→例えばコレ!

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RF-602はアクセサリーシューの無いカメラでも使えます。
但し、シンクロコード(メス/メス)を別途用意する必要があります。
その際、オススメはNikon純正のSC-11(0.3m)か、SC-15(約1mのスパイラル)です。
あまり知られていないことですが、ほとんどのNikonのカメラのシンクロ接点には、ねじ山が切ってあります。


なんと、このラジオスレーブRF-602(送信機)にも、ねじ山があるのです。つまり、シンクロコード(SC-11かSC-15)と受信機がスクリューねじにより、固定ができるということです。カメラ側はNikon製カメラ以外ではスクリューが無いため、そのまま差して使います。

※※※2011.5.4仕様変更により、RF-602(送信機)のシンクロターミナルはなくなってしまいました。心苦しいですが、何卒ご了承ください。

これでアクセサリーシューの無い、4×5やブローニーのカメラでもRF-602が活躍できますよね。
※参考:ニコンダイレクト価格 SC-11=756円 SC=15=1,417円

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RF-602は、キヤノン用(RF-602/C)とニコン用(RF-602/N)があります。受信機は同じなのですが、送信機の接点が若干違います。
キヤノン製カメラ→キャノン製ストロボ、ニコン製カメラ→ニコン製ストロボを、レリーズを半押しにすることにより、ストロボをスリープ解除させるために、キヤノン用・ニコン用と製品があるのです。

シンクロさせたいだけなら、キヤノン・ニコンで逆を使っても使えます。(送信機側のパイロットランプがつかなくなります)
大型ストロボであれば、ソニー・ペンタックス・オリンパスetc、シンクロ接点がついているカメラであれば、ストロボは発光するはずです。

ちなみにパナソニック製カメラ(GF1)は、CもNも、両方シンクロしました。
ライカR・ハッセルでも大丈夫です。昔の機械式のカメラは、普通にシンクロすると思います。
※Canon・Nikon純正以外の小型ストロボの一部で、動作しない場合があります。

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YONGNUO RF-602/C・RF-602/Nの主な仕様


動作距離:100m(但し、見通しのいい直線のみ)
チャンネル:15チャンネル・オールチャンネル
電源:送信機側=リチウムCR2 受信機側=単4電池2本
送信機側:20000回(CR2)
受信機側:待機時間45時間(アルカリ電池使用時)
同調シャッタースピード:1/250秒(弊社では1/200秒以下推奨)
大きさ:送信機=38.4×48×27mm 受信機:33×78×26mm
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便利で手放せない、プロも使える機材のラジオスレーブRF-602を、販売ページで扱っています。
興味がある方は、値段だけでも見ていって下さいね。

“噂のラジオスレーブ”売場へGO!!!

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