はいはい、今日は暑い中、東京渋谷のスクランブル交差点にやってまいりました。
SONYα7の隠し球機能、スローシャッター動画を試すためにです。設定の中に「オートスローシャッター入/切」があるのですが、私はこの機能を理解しておりません。。とりあえず「入」にして試してみることにします。(α7のこの機能、あまり知られてないかも・・・)
で、まずは装備をご紹介していきましょう。
SONYα7に、ライカ ズミクロン-R90mmと50mmをつけて試します。いずれも可変NDフィルターをつけて開放動画に挑みます。スローシャッターにすると、ますます露光が明るくなるので、昼間開放で撮りたいときはNDフィルターの濃いのが必ず必要です。
monoPod-Carbon152(一脚)にCAMBOFOTO アルミMini三脚つけると、自立することができます。なぜ、三脚に付けないのか?といいますと、こんな人混みの中で三脚立てたら邪魔になるからです。これならギリギリ許される範囲だとおもいます。(雲台は別売り、超〜強力自由雲台 Ball-Head “PowerBlack”を使用)
ただし、三脚ほどちゃんと固定はできません。風が吹くと多少ふらふらします。とはいえ、手持ちよりマシな映像がとれることも事実・・・。
CAMBOFOTO アルミMini三脚は、一番開いて一番のばして使いましょう。
Mini三脚を逆さまにつけると、伸ばしたまま閉じることができ、持ち運びに便利です。しかも、三脚を逆さまに付け直して、開くと即!準備完了となりますので機動性がよろしいです。(もちろん、三脚の足を縮めるとよりコンパクトになります)
さて、商売的な前置きが長くなりましたが、今日の本題のスローシャッターで動画を撮ると、一体どーゆー映像が撮れるのでしょうか?
フツーに撮った絵(1/60秒)と、1/4秒で比較しております。スローシャッター撮影素材は、一つはノーマル等倍再生で、もう一つは倍速再生です。ではでは、ごらんください。
どーですか?こーゆー技知らなかったでしょ?なかなか面白い映像になりますよね。イメージのシーンなどに使えそうなテクニックでしょうか。覚えておいて、ここぞという時に使うテクニックでしょう。
今回は1/4秒で試してみましたが、動体の動きの速度により、調整するといいんでしょうね。尚、オートスローシャッターを「切」とどーなるのか?は、試してないのでわかりません・・。そのへんこと、詳しい人・・・教えてくだされ!
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