Z96とDV-112Tを実際の仕事の撮影で使ってみました。
本番のモデルは某プロゴルファーの方なのですが、それはさすがにお見せできないので、
同行のスタッフをモデルにした、テストシュートの写真を例にあげます。
自然光が入る部屋で、窓の光をメイン光にして、補助光としてZ96 + DV-112Tを傘に反射させて使用。
つまり、レフ板のような使い方をしました。
何も無ければ、顔が陰になって、真っ暗になってしまいます。
このように照明することで、全くの陰にならずに、シャドー部が優しく、明るくなっています。
ストロボでは少々難しい技術でしょう。
目のところを良く見て下さい。
ちゃんとキャッチライト(黒目の丸いハイライト)が、しっかり入っていますよね?
反射させることによって、補助光として自然な演出ができるのです。
ちなみに、小型計量なので、カメラバックに2個入れても、そんなに負担になりませんでした。






