先日、バーでカクテルを撮るお仕事がございまして・・・・撮ってきた1枚がこの写真です。というわけで、今日は特別皆さんにコレをどーやって撮ったのか!?をお教えしたいと思います。
撮影場所はとあるカウンターだけのバー。ということはかなり狭く三脚立てるのがやっとという世界。なるべく、コンパクトな機材でないと、面倒なことになりかねません。
そこで、今回照明機材として私が選んだのは、小型で取り回しの良いクリップオンストロボ2台(私はGodox V850を使いましたけどね)。それにクリップオン用ソフトボックスを2ケ。そして、B4サイズレフ板(白くて平面がキープできれば何でも可)。
どーやって配置したかというと・・・。
光源面が30×20cmと20×15cmのクリップオン用ソフトボックスを図のように配置しました。実際は弊社取扱い商品の携帯便利なソフトボックス(Godox社製)【L】とライトソフトBOX for ClipOn! [KAKU 20×15cm]を使いました。※ソフトボックスは(Godox社製)に変更されました。
①カクテルをカウンターに置き、カメラの構図を決め、三脚で固定します。
②被写体の左手に30×20cmのソフトボックスを縦使いにし、何か適当な箱などでクリップオンストロボ(Godox V850)を横倒しに置き固定。フレームインするギリギリまで被写体に寄せます。
③右サイドにはB4程度の大きさのレフ板(白板)を何かで立てかけて、レフの手前側をフレームインするギリギリまで攻めます。(被写体までの距離は臨機応変に調整)
④20×15cmのソフトボックスを取付けたクリップオンストロボ(V850)を手でもって、カクテルの上から照射します。
⑤撮ってみたものを、プレビューしながら、サイドライトとトップライトの出力を調整し、お好みの絵作りに追い込んでいきます。
②被写体の左手に30×20cmのソフトボックスを縦使いにし、何か適当な箱などでクリップオンストロボ(Godox V850)を横倒しに置き固定。フレームインするギリギリまで被写体に寄せます。
③右サイドにはB4程度の大きさのレフ板(白板)を何かで立てかけて、レフの手前側をフレームインするギリギリまで攻めます。(被写体までの距離は臨機応変に調整)
④20×15cmのソフトボックスを取付けたクリップオンストロボ(V850)を手でもって、カクテルの上から照射します。
⑤撮ってみたものを、プレビューしながら、サイドライトとトップライトの出力を調整し、お好みの絵作りに追い込んでいきます。
・各ソフトボックス光源面の後端をカクテルの後端に合わせると、光が回りにくくなるので、背景を黒くすることができます。
・背景の明かりの雰囲気を少し取り入れたい場合は、このままシャッタースピードを遅く設定すると、バーの雰囲気生かしの写真になります。
・ちなみにこの写真はD800Eフルサイズ写真。60mmレンズでF5.6でとりました。
えと、今日はここまでです。光源面がデカけりゃデカいほど良いと思ってる人も多いとは思いますが、今回のようにタイトに攻めるには、小さい方が良いときもあるんですよ〜。。(今回は、なるべく光を回さないライティングでした・・・。)
※今回はクリップオンストロボは、ワイアレスが使えるGodox V850を使ったので、発光させるのに他には何も要りませんでしたが、フツーのクリップオンを発光させるには別途ラジオスレーブ等が必要です。
欲しすぎておしっこちびりそう・・”Godox V850 SP kit”売場
ちなみに、、撮影したカクテルは、ミント・ジュレップというバーボンベースのカクテルです(←この件に関しましての、異議申し立ては受付けません)
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