ビックニュースです!!!!ビックニュースです!!!!!!!!!思わず2回も言ってしまいましたが、それくらいの機材界のビックニュースなのですだ〜!!!!!!
このたび、大人気商品・安定・信頼・壊れないラジオスレーブYONGNUO RF-603がさらなる進化を成し遂げ、RF-603II(ツー)となり大幅バージョンアップしました〜!!
2011年6月RF-603、日本初上陸記事:先代RF-602の血を継ぐ「新型ラジオスレーブ&レリーズRF-603」遂に日本上陸!
さてさて、IIになってどんな具合にアップデートしたのか!?を、まとめましたので、一気にお読みください。
今までなかったのがおかしいかった!皆さん待望のシューロックリング新搭載!
ロックピンが突き出て、絶対ズレないWロック!
クリップオン装着時に、使えなかったON/OFFを、使いやすい側面に移動!(そりゃそうだろ・・・)
RF-603より速くなった同調速度!(シンクロシャッタースピード)以下の通りアップデートされています。(弊社独自調べ)
Canon EOS5DMarkIII = 1/160秒(フルサイズ)
Nikon D800 = 1/200秒(フルサイズ)
Canon7D・NikonD7000(APS-Cカメラ) = 1/250秒
↓
【RF-603II(新型)の最速同調速度】
Canon EOS5DMarkIII = 1/200秒(フルサイズ)
Nikon D800 = 1/250秒(フルサイズ)
Canon7D・NikonD7000(APS-Cカメラ) = 1/320秒
RF-603よりさらに速くなったラジオレリーズの反応スピード!
この反応スピードは数字では表せませんが、ラジオレリーズとしてRF-603(旧型)を常用している私には、IIのレリーズ反応スピードが明らかに速くなったことを感じ取りました。気のせいではありません。間違いなく・・と付け加えてもいいくらいです。元々、RF-603は他のラジオレリーズよりレリーズラグが短い方でしたが、今回のアップデートでさらに速くなりましたということです。
RF-603(旧型)の最大の欠点を克服!なんと!空発光(テスト)が可能となる!!
RF-603は、カメラのホットシューにつけると、カメラの信号により送信機になるという仕組みです(自動判別)。しかし、この仕組みのため、RF-603(旧型)の個体だけでは、ストロボメータ(ノンコードモード)測るための空発光ができない欠点がありました。
しかし!このRF-603IIには、TRXモード(送受信)とTXモード(送信)が用意されました(+ OFF)。「TRXモード」とは今まで通り、送・受信機自動判別をおこなうモードで、通常はこの「TRX」を使います。メータ測光のために、空発光(テスト発光)したい場合のみ「TXモード」に切り替えて使います。(内部的に強制的に送信機モードになっていると思われる)

目に見えないアップデートですが、対応シンクロ電圧が、12V → 300Vに改良されたようです(カタログデータ)。使えるストロボが増えたってことになりますよね。(未検証ですが・・・)
あ、言い忘れておりました。大変大切な情報を・・・・。それは、、
RF-603とRF-603IIのチャンネルは全て互換!(Canon用Nikon用問わず・・)
既にRF-603をお持ちの方、喜んでください。今までの機材資産をそのまま使えるなんて、素晴らしいことでは無いですか?RF-603(旧型)をお持ちの方は、RF-603IIを1セット追加することにより、空発光ができたり、色んなカメラで使えたりするんですよ!!(旧型を受信機側に、IIを送信機として使えばいいんですから・・)
そして、
CanonやNikon以外のホットシュー付カメラでも使えるように!!!!
RF-603(旧型)でCanon専用・Nikon専用の2種類でした。(弊社では独自にPENTAX用も売っていましたが・・)専用でしたので、Canon専用はCanon(もしくはFujiFilm X)でしか動作せず、Nikon専用は、Nikon(もしくはPENTAX)でしか使えませんでした。
YONGNUO RF-603IIにも「RF-603II for Canon」「RF-603II for Nikon」という2種類の本体があります。しかししかし、ここからの皆さんよく聞いてください!!
・・・なんて、素晴らしいオヨヨ情報なんでしょうか!!!
但し、ちょっと注意点があります。現在、我々が把握している事実を、淡々と箇条書きにしていきますから、ちゃんと読み取ってください。
・for Nikonは、Canonボディでスレーブ・レリーズともに問題なく使える。(レリーズ使用には、Φ2.5mmRF-603専用C3 or C1レリーズコード必要)
・for Nikonは、Panasonic・SONY・RICOHでは、シューに取付けられ、スレーブは問題なく使える。(Fuji・OLYMPUS・PENTAX等は未検証だが、恐らく使える)
・for Canonは、Nikonボディのホットシューにつけられれば、スレーブ・レリーズともに問題なく使える。(レリーズは、Φ2.5mmRF-603専用レリーズコード必要)
・for Canonは、接点が出っぱりすぎて、Nikonのホットシューにつかない個体があった。(上記の通り、入るのもあるが、、)
・for Canonは、接点が出っぱりすぎて、他メーカカメラ(Fuji・OLYMPUSH・PENTAX・Panasonic・RICOH等)のホットシューにつかない個体があるかもしれない。(もちろん入るのもある。SONY α7にはついたが、Panasonic・RICOHでは固くてつかなかった個体もあった)
・for Canonの接点出っぱり問題は、現ロットの問題なのか、仕様なのか?現時点では不明。(今後、改善される可能性も有り)
・結論からいうと、色んなカメラで使いたい人は、今のところ、Canonユーザーでも for Nikonを買う方が無難。(for CanonはCanonでは問題なく使えるが・・)
・とはいえ、Canonだけで使いたい人は、接点がCanon用に作られているの「for Canon」を選ぶのが順当だとおもいます。(何かが違うはずだし・・・)
実はRF-603IIは、旧型同様、カメラから本体上部のホットシューにTTLパススルーしません!(検証の結果、しなかった・・)ここで素朴な疑問が生まれてきます。なんのために、for Canon ・for Nikonがあるのか?
それは、Canon・Nikonの純正ストロボがスリープしたときに、半押しシャッターの際にスリープ解除するためだけに、for Canon・for Nikonと別個体を作ったのではないか?と私は考えています。(もしかしたら、他に何かあるかもしれないですが・・・)
ま、つまり、純正ストロボで一発の黒(無発光)もだしたくないっていう神経質な人のためにななんですかねぇ?(ストロボスリープ解除は、1発の黒さえ許していただければ、2発目からはスリープ解除にりますし・・・)
でですね、このRF-603IIは、次のような売り方をします。
②レリーズコード:C1(Kiss等)、C3(5Dmk3等)、N1(D800等)、N3(D600等)いずれかを1本選択
以上が、1箱(ニコン本体・キャノンレリーズ等という組合せが可能ということ、)
ちょっと、クセがあるものの、RF-603IIは、現在売り出されている非TTL型のラジオスレーブの中では、信頼性・安定性・機能性・コスパを考えると最強のラジオスレーブ・レリーズといえるでしょう(キリッと断言!)
非TTL系ラジオスレーブの中では間違いなく最強!(だとおもう、)”YONGNUO RF-603II”売場
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