大光量ハイスピードシンクロで「フレア・バーテンディング」の練習を撮る!【新型高速同調対応ラジオスレーブ、チラ見せ〜】


Flair_0007


先ほど近くの公園に行きましたら、なにやら子供たちが集まって何かに夢中となっておりまして、、、、と、そこにはジャグリングをされてる若者がいらっしゃったので、とりあえず手持ちのNikon D800+ズミクロン-R35mm(E55)でパシャパシャと撮りました。


なんでもこれはフレア・バーテンディングという、かつてトム・クルーズが「カクテル」という映画で披露していたアレらしいんです。なかなか、体力を使うハードな練習ですよね。


とりあえず、彼の妙技をとくとお見せいたします。


Flair_0006

Flair_0005

Flair_0004

Flair_0003


お見事な技ですよね!ズミクロン-R35mmもいいライカ味だしてますし〜。(最後のカットは、ヒッチコック映画のようにカラスが大量に飛来してきております・・)









ま、これはこれで味があっていいのですが、もっとインパクトのある絵やキャッチーな絵が作りたいときもありますよねぇ〜。


で、今回の本題は、実はココから・・・。タイトルに「大光量ハイスピードシンクロ」と書かれてますよね。ちょっと、フレア・バテーンダーの彼を、次のようなやり方で撮ってみることに・・・・。


Flair_0008


地を這う三脚独ベリルバッハ社製 高級木製ミニ三脚に、EOS5DMKII+スーパーアンギュロン-R21mmを取付けて、縦位置地ベタから彼を狙います。リモートコントロール式バッテリー・ストロボ Godox AD360 SP Kit専用オクタゴン・ソフトボックスを、超強力アンブレラホルダー PowerBlack軽量ライトスタンド【軽スタ(カルスタ)】82-185に取付けて、彼のお顔付近に向けて照射します。


今回どうしてNikon D800ではないのでしょうか?(さっきまで使ってたくせに・・)急にEOS5Dって不思議ですよね〜。まぁ、これには深ーいワケがあるのですが、、それは丸印の新型ラジオスレーブ(未発売)に関わることでして・・・。


まま、ご説明の前に上記機材で撮った作例をお見せいたしましょう。



Flair_0001


F4(SAの開放値)1/2000秒で同調しております!ハイスピードシンクロ対応(〜1/8000秒)のラジオスレーブだったんですね!!先ほどノーストロボでの写真でお分かりだとおもいますが、夕刻で公園にはすっかり直射の太陽は届かなくなっております。お顔や身体を照射しているのはストロボの光なんです。


夕刻とはいえ、F4で空をここまで青く表現するには、1/250秒だとフツーは不可能です。(絞りを絞って1200wsくらいのジェネ式ストロボなどを使うと可能・・)今回、リモートコントロール式バッテリー・ストロボ Godox AD360 SP Kitの直ではなく、ソフトボックスをつけてますから、クリップオンでは光量不足でしょう。


ん?つか、AD360でハイスピードシンクロ使えるとなー!?そんなの聞いてないぞー!!!(はい、だって今はじめて言いましたし、)残念ながら、リモートコントロール式バッテリー・ストロボ Godox AD360 SP Kitだけでは、ハイスピードは使えません。


近日販売予定の、このラジオスレーブを使えばAD360でも1/8000秒シンクロが可能となります。但し、キヤノンのカメラのみ対応です。(だからD800じゃなかったのね・・・)


<続く・・・・・>







※今回撮影させていただいたフレアー・バーテンダーの方、ご協力ありがとうございました。。御礼申し上げます。





【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: ストロボ&フラッシュ関連, 秀逸!バッテリーストロボ, 噂のラジオスレーブ(&レリーズ) パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください