昨日、とある小さなワイナリーの写真を撮るために山梨の「勝沼ぶどう郷」にいきました。この写真は樽や貯蔵タンクがある蔵内部です。
で、この写真は21mmという超広角に値するレンズを使いました。皆さん、この写真を見てそんなワイドレンズに見えますか?恐らく21mmで撮った感じには見えないのではないでしょうか・・・。なんていうか上品さが違いますよね?なんか、息をのむ描写って感じじゃないですかぁ・・・?
これはライカ-Rのレンズ、スーパーアンギュロン-21mmF4(Nikonマウントに改造)というレンズで撮影されたものです。正確にいうと製造したのは独シュナイダー社製。スーパーアンギュロンは歪みの少ないレンズとして有名なんです。つまり、これぞ正しい広角レンズ・・・。
ワイドズームをお使いの方、21mmだと、もっとワイドワイドしていて4角が引張られる感じないですかね?この手の絵(トップ写真)を撮らせると、右にでるワイドレンズは、そうそうないと思います。
というわけで、今回はスーパーアンギュロン-R21mmの作例をいくつかお届けしますね。使用カメラはNikon D800E。作例写真をクリックすると、3630万画素のハーフデータ(長さ比)というバカでっかい画像をご覧いただけます。
上に煽ったり極端な撮り方をしても、このレンズで撮ると「ワイドワイド」してなくて、素直にみれますよね。四隅の周辺光量落ちはありますが、ま、それはそれで逆ヴィネットがかけるようなものなので、私はアリと思っています。
ちなみにこのR21mmのみならず、スーパーアンギュロンという名のつくレンズは、歪みが少ない上品な描写です。(シュナイダーってスゴいなぁ・・)
少し問題があるとすれば、このレンズ、、、オークションでも滅多にでないうえ、中古価格がかなり高価なことくらいでしょうか・・・・。(それ!すっごく問題!!!)
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