本日は、かなり無意味かもしれないことを敢えてやります。敢えてやる理由は、誰もこんなことしないのと、連休中日なのであまり人が見てくれないだろうと、判断し無意味であろうことをやってみます。
皆さん自分のカメラのレンズの絞りが何角形か知ってますか?今の一眼用交換レンズは絞りの形六角形〜八角形が多いのではないでしょうか?これは連写に対応するためであり、ホントはもっと円に近く作りたいはずです。(絞り羽根の枚数が多いとガシャガシャ連写できちゃうと、すぐにぶっ壊れるでしょうね・・)
いやいや、実はこの私も自分の持ってるレンズの絞りが何角形かは気にしたことなかったです。ただ、絞り羽根の枚数が多いか少ないかくらいまでは把握しておりますが・・・。
トップの写真はライカ-R用レンズ、スーパーアンギュロン-R21mm(シュナイダーが作っている)なんですが、意外かもしれませんがこのレンズの絞り、4角形なんです・・・。名門シュナイダーが作っているのにね・・・。ただ、このライカ-Rシステムにもモータードライブをつけられたので、シュナイダーも無理をしなかったのかな?(真偽のほどはしりません)
ではでは、ただいまから1角つづ増やしていきますね。。。
ハッセルブラッドのレンズ、ディスタゴン50mmF2.8です。世紀の銘玉なのに五角形とは・・・・。そーいえばハッセルのレンズって、たいてい五角形だっとような・・・。昔からちょっと不思議でした・・・。(ハッセルってカメラもガシャガシャ早く撮れちゃうからかなぁ・・)
ライカ ズミクロン-R50mm(初期型/1cam)は、標準的な六角形ですね。まぁ、至ってフツー。。(ズミ50mmE55も六角形でした・・)
AFニッコール50mmF1.4Dは七枚。。。むむむ、6枚とばかり思っておりました。7枚の意味はなんかあるのかな?
ライカ ズミクロン-R50mm(E55/3cam)は、八角形。ボーエンだと増えてくるのかぁ?
AFニッコール85mmF1.8は九角形。おおお、ボーエンだと絞り多い説は、あながち間違ってないかも・・。
エルマー様こと、ライカビゾフレックスレンズのエルマー65mmは十角形でした。。これはガシャガシャ早く撮れない時代のレンズだから絞り羽根(iris)多めなんでしょうね。(以前、この多めの絞り羽根をバラバラにしたことあり・・・泣きそうになりました・・・)
四角形から十角形まで並べられましたね。ポーカーでいうとストレートであがった気分なのです・・。(意味はあまりないケド・・・)
で、まだ続きがごさいまして・・・・・、
おおおおお、美しいです。十五角形・・・。これはもはや円でしょう・・・。これはライカ ビゾフレックス用レンズのヘクトール135mmというもの。やっぱガシャガシャ撮れないカメラだったからこんな芸当をやろうと思ったんでしょうな。職人技の極みじゃないでしょうか?(今じゃかえって作れないのでは?)
ウチにある他のビゾフレックスレンズの、テリート200mmも400mmも15かどうかは数えていないですが、同じく円です。(望遠に絞り多い説に関連しているのかぁ?)
最後に、、、、最初にお見せした珍しい4角の絞りのスーパーアンギュロン-R21mmでワザとゴーストを入れてみましたので、ご覧いただきましょう。。
太陽を写し込んでおります。Photoshopで作ったような見事なゴーストが出現しました!
※F8.0で撮影
よってみたら、おーおーキレイな少し菱形な四角形になっております!ゴーストで、この形は珍しいですよね〜。
四角いゴーストがある写真を見かけたら、それはスーパーアギュロン-R21mmで撮られた写真かもしれません・・・。(このように絞りの形はゴーストで見える場合があります・・・・全部じゃないけど・・)
※連休中日だと、これくらいの内容でいいでしょ・・・。動画編集ばかりやってたので、もう疲れた・・・
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