みなさーーん、こんばんは。
ハイスピードシンクロ&i-TTL対応のニコン専用ラジオスレーブのYN-622Nの追加情報です。
前回の情報を読んでいない方は、まずは下記リンク記事を読んでね!
関連記事:期待の新人!i-TTLラジオスレーブYN-622Nの新情報!【対応ストロボについて】
で、私は純正対応ストロボを持っていなかったので、、
NikonのSB-400という、ニコンで一番安いストロボを買ったのですが、、一番小光量だったので、ハイスピードシンクロには対応してなかったことが、買ってから判明。。
ただ、i-TTLは効いてくれているようなので、YN-622Nとセットで持っていると、何かと使えるかなぁ・・・って思ってます。(ヤケに専用ケースがカワイイんだよね・・・)
とはいえ、プロ的にはi-TTL対応ってことよりも、ハイスピードシンクロ(〜1/8000秒)ってのが使いたいわけでして・・・。
だって、晴天時にレンズ開放で日中シンクロやりたいじゃん!!
というわけで、ニコンハイスピードシンクロ対応とされる、クリップオンストロボ(純正ストロボじゃない)を取寄せまして、本日試してみたわけです。
ついでに大人気商品のQuickSoftBox for ClipON! Kit(35cm角)にくっつけて撮ってみました。
夕方だったので、晴天日中ほど明るくないので、感度をISO800までワザとあげております。
D800のフツーのシンクロ速度である1/250秒から1/8000秒まで、何も考えずに1段づつシャッターを早くして撮りました。ちなみにレンズは、エルマリート-R28mmf2.8(開放)で撮っております。(距離情報が伝わってないのでi-TTLにはなっていない模様・・・純正AFレンズをつかえよなぁ・・・)
それでは、1/250秒から、だら〜とお見せいたしましょう。。。
非純正レンズつけて撮ってるんだから、こんなもんでしょ?ま、自然光の背景が暗くなっていってるってことです。。
YN-622Nでハイスピードシンクロ(1/8000sec)ができました!ってことが分かりました(YN-622Nやるじゃん!)・・・。プロの人!この意味、スゲーいいことわかりますよねぇ?だって、絞り開けて日中シンクロができるわけですから・・・。濃い青空の写真とか撮れますしね・・・。
で、先日のYN-622Nをご購入いただいたお客様からの報告の追記も転記させていただきます。
毎度毎度、貴重なありがとうございます!
本日はお電話ありがとうございました。帰宅後に、YN-622Nでニコン純正でないサードパーティ品のストロボで動作確認しました。
試したのは、シグマのEM-140DG(マクロストロボ)とニッシンのMF-18(リングストロボ)です。結果ですが、EM-140DGは、i-TTL BLでは調光は不安定でしたが、ノーマルi-TTLならば、まずますの調光結果です。
但し、MF-18だと発光はしますが、i-TTL調光がBLにせよノーマルにせよ殆ど機能してない様で、どオーバーかどアンダーのどちらかでした。MF-18はカメラに直結で使っても調光が正確でなかったので、ましてYN-622Nを介したらメタメタだろうと予想してましたが、まさにその通りでした。
MF-18の制御部は Di866 MARK IIやDi622 MARK IIとほぼ同じだそうなので、
おそらく、 Di866 MARK IIやDi622 MARK II似た傾向を示すのではないかと予想されます。
それから、TTL対応でない汎用外光オートストロボのパナソニックのPE-36SとPE-60SG(ナショPの末期型で低圧シンクロのもの)で試しましたが、これらは問題なく動作しました。また、モノブロックストロボのPropet SQ300Hでも試してみましたが、これも動作OKでした。
特にモノブロックでよく言われるラジオスレーブを使う場合シャッター速度は1/125以下にという点についても、D800では1/320、D600とD700で1/250までシャッターの幕切れなく同調しました。
中国製のラジオスレーブはシンクロ動作時のディレイがつきものですが、1/800まで動作保証しているProfotoやElinchromのラジオスレーブに近いレスポンスだと思います。
ただ、profotoのラジオスレーブのAir synchだとD700でも1/320のシンクロ可能ですが、YN-622Nは、それには少し及ばいないと思いました。
以上、追加報告です。。
試したのは、シグマのEM-140DG(マクロストロボ)とニッシンのMF-18(リングストロボ)です。結果ですが、EM-140DGは、i-TTL BLでは調光は不安定でしたが、ノーマルi-TTLならば、まずますの調光結果です。
但し、MF-18だと発光はしますが、i-TTL調光がBLにせよノーマルにせよ殆ど機能してない様で、どオーバーかどアンダーのどちらかでした。MF-18はカメラに直結で使っても調光が正確でなかったので、ましてYN-622Nを介したらメタメタだろうと予想してましたが、まさにその通りでした。
MF-18の制御部は Di866 MARK IIやDi622 MARK IIとほぼ同じだそうなので、
おそらく、 Di866 MARK IIやDi622 MARK II似た傾向を示すのではないかと予想されます。
それから、TTL対応でない汎用外光オートストロボのパナソニックのPE-36SとPE-60SG(ナショPの末期型で低圧シンクロのもの)で試しましたが、これらは問題なく動作しました。また、モノブロックストロボのPropet SQ300Hでも試してみましたが、これも動作OKでした。
特にモノブロックでよく言われるラジオスレーブを使う場合シャッター速度は1/125以下にという点についても、D800では1/320、D600とD700で1/250までシャッターの幕切れなく同調しました。
中国製のラジオスレーブはシンクロ動作時のディレイがつきものですが、1/800まで動作保証しているProfotoやElinchromのラジオスレーブに近いレスポンスだと思います。
ただ、profotoのラジオスレーブのAir synchだとD700でも1/320のシンクロ可能ですが、YN-622Nは、それには少し及ばいないと思いました。
以上、追加報告です。。
このお客様は、この報告メールの後、YN-622Nを1箱追加購入されます。(合計4個所有されてることになります)と、さらにこんなレポートが・・・。
さて、今般YN622Nをもう1セット購入したのは、訳があります。
それは、3台のNikonのi-TTL対応ストロボを組み合わせてワイヤレスで、制御することです。
NikonはワイヤレススピードライトコマンダーSU-800、SB-700/800/900/910及びD7000以上の機種の内蔵フラッシュで、純正スピードライトのSB-700/800/900/910・SB-R200をワイヤレスで、i-TTLの制御と多灯発光が出来ますが、これは、フラッシュのプリ発光を制御のトリガーに使う為、日中の屋外では誤動作が多いのと光なので、方向性があり、必ずコマンダーとなるスピードライトやコントローラーの前に制御を受けるスピードライトを配置しなければならないという欠点があります。
これを、電波による制御に置き換えることで、これらの弱点が克服されるわけです。早速、SB-910を1台にSB-800を2台の組み合わせで使いましたが、ちゃんと動作しました。気持ちSB-800の調光が正確でない感じもしましたが、メインのSB-910は正確に調光しているので、補助光用途ではそれほど調光が正確でなくてもいいので、十分です。
Nikon純正のワイヤレス制御でも明るいところや配置する場所によっては誤動作がありますから、そういったこれまでの弱点から解放されるだけでも、大いに意味があります。
多少癖があるのは否めませんが、わかって使う分には非常に便利な機材です。これからもパンプロダクトさんの製品を購入したいと思いますので、今後とも宜しくお願いします。
それは、3台のNikonのi-TTL対応ストロボを組み合わせてワイヤレスで、制御することです。
NikonはワイヤレススピードライトコマンダーSU-800、SB-700/800/900/910及びD7000以上の機種の内蔵フラッシュで、純正スピードライトのSB-700/800/900/910・SB-R200をワイヤレスで、i-TTLの制御と多灯発光が出来ますが、これは、フラッシュのプリ発光を制御のトリガーに使う為、日中の屋外では誤動作が多いのと光なので、方向性があり、必ずコマンダーとなるスピードライトやコントローラーの前に制御を受けるスピードライトを配置しなければならないという欠点があります。
これを、電波による制御に置き換えることで、これらの弱点が克服されるわけです。早速、SB-910を1台にSB-800を2台の組み合わせで使いましたが、ちゃんと動作しました。気持ちSB-800の調光が正確でない感じもしましたが、メインのSB-910は正確に調光しているので、補助光用途ではそれほど調光が正確でなくてもいいので、十分です。
Nikon純正のワイヤレス制御でも明るいところや配置する場所によっては誤動作がありますから、そういったこれまでの弱点から解放されるだけでも、大いに意味があります。
多少癖があるのは否めませんが、わかって使う分には非常に便利な機材です。これからもパンプロダクトさんの製品を購入したいと思いますので、今後とも宜しくお願いします。
またまた、詳細でありがたいご報告、ありがとうございますっ!!
人柱になってご購入いただいたうえに、こんなに詳細なレポートをしていただきまして、ヒデキじゃないけど感激〜!です!!
徐々に明かされるYN-622Nの正体・・・・、も、少し私も使ってみますねぇ〜。。。で、ほしー人はそろそろ、買っても良い頃合いかと・・・・。(時代の先端兵器ですから・・).
ハイスピードシンクロがしたーーい!って人ははコチラ↓
“i-TTL対応ラジオスレーブ YN-622N【ニコン専用】”売場
TTLは効かんでもええし、ハイスピードシンクロなんか興味ない。んで、マニュアル発光しかせーへん!って人もしくは、ニコンのカメラのワイヤレスレリーズをしたい人はコチラ↓
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“E-TTL対応ラジオスレーブ YN-622C【キヤノン専用】”売場
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622N-TXは販売しないのですか?
検討します。
初めまして。
突然で申し訳ないのですが、質問があります!
現在ヨンヌオのストロボを購入しようと考えていまして、、、
3灯の多灯でスポーツ写真を撮影しようと考えています。
現在手持ちであるNIKONのSB910をメインとして残り2灯をヨンヌオ製で購入し使用したいと考えているのですが当方ストロボに関する知識があまりなく何を購入すれば撮影が実現可能になるのか自身の判断だけでは分からない状況です。またスポーツをヨンヌオ製のストロボでハイスピードで撮影できるのかも分からない状況です
そんな時にこちらのサイトにたどり着き主様にご教授いただけないかと考えた所存であります。
突然ではありますがどうか宜しくお願いいたします。
申し訳無いですが、弊社では現在YONGNUOのストロボの取扱いがございませんので、詳しいことは分かりかねます。ただ、HSS対応と記されたものが必要と思われます。スポーツ撮影目的ということですが、HSSは連写ができません。ストロボのパワーもうんと必要です。レスポンスが落ちますので、その点注意してください。