俯瞰（ふかん）が得意なバンブーカメラの作り方。

皆さん、こんばんは。
今日は音声認識ではなく、真面目にキーを打ってブログ書きます。

てか、この２日間、野外でのキツイ撮影でクタクタヘトヘトな状態ですが、データ納品を終わらせ、何とかブログに着手しています。

トップ写真は、とてもファンタスティックに写ってしまいましたが、現場の様子を伝えるために撮りました。


俯瞰（ふかん）撮影がしたくて、何か長い棒を探しており、ふと現場の横を見ると、竹林が・・・。


そこには伐採された竹がいっぱい転がっており、

そうか！これを使えば良いんだ！

冴えてますね！ナイスな閃きです！！
というのも、どこかの手すりにカメラを固定する目的で、Jaws Clamp miniとSuperUZUMASAヘッド※今回使用の写真は旧製品と本日のスピゴット（Φ16mm）※今回使用の写真は旧製品、

そしてそして、梅本製作所 高精度自由雲台ＳＬ－４０ＺSC（取扱いナシ）
　　梅本製作所のクイックシューＳＧ－８０（取扱いナシ）を用意しておりました。


つまり、先はこんな感じ・・・。
Jaws Clamp miniは、丸いもの、、しかもツルツルした表面の竹をもガッチリつかめて安心です。


カメラを外した、おもて面はこんな接続な具合です。。


使った竹はしっかりとした太さの伐採したてのフレッシュな竹なので、強度的には余裕で耐えられます。ただ、長さが4m弱ありますので、地面にかなりつきさせております。（盛り土しています）

あとは、ビニールひもでフェンスの支柱に結わきつけ出来上がり！名付けてバンブーカメラ・・・。

※機材使いに自信がない人は、こんなバカなこと真似をしないようにしましょう・・・。カメラやレンズをぶっ壊しかねないですから・・・。


で・・・・・・・・・・・・。


この装置で、３mほど高さから定点固定の俯瞰撮影できます。
シャッターは、ラジオスレーブRF-603/Nを使用して地上から切ります。Ey-y-fiカードでiPadに飛ばしてフレームを決定しました。






で、どんなのが撮れるかというと・・・・・。（レンズはライカ　スーパーアンギュロン-R21mm）


てか、この方、編集者なんですが、

雑誌の記事の企画（つまり写真を撮るためだけ・・）のために、１日がかりで24トンもの砂や砂利をホームセンターから運び込み、
先日買ったばかりの、自分の新居の庭を１日がかりで破壊（穴を掘り）し、、、


一日がかりで、120袋の砂や砂利と、21箱のグリーンの芝（ロール）を引きつめ復旧し、、（到底一人でできる作業じゃないのに、、、、）
今頃、来週火曜日発売の雑誌の入校作業をされていることでしょう・・・・。（私はもうデータ納品を済ませたデス・・）

※つまり、超過酷な３日間だったでしょう・・・。



良い意味で・・・おバカさんですよね・・・・。（竹の先にカメラをつけることくらいでは、バカさではかなわない・・）

とにかく、過酷な取材、、、お疲れ様です・・・・・。（私も昨日今日つきあっておりました・・・・ヘロヘロです・・・）

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