
撮影データ:RICOH GXR/S10 ISO400 1/400秒 F2.5 5.1mm RAW(Capture One pro 6.3.2)
先日のことですが、
いきつけの目黒の焼き鳥屋さんで常連客と話をしていたところ、
その客がつけてるカルティエの時計の話題になりました。
私「カルティエの7時の細い線のところに”Cartier”って書いてあるのしってます?」
客「え?そーなの?」
自分の時計を見やる。
客「老眼だからこんな細かいの見えないよ・・・」
カバンからGXRを取り出し、VII(7)を見せるために写真を撮ってみることに・・。
しかし、店内の照明は暗くいい条件とは決していえません。

撮影データ:RICOH GXR/S10 ISO1600 1/13秒 F2.5 5.1mm
酔っぱらっていることもあり、ブレブ〜レ写真(ISO1600で1/13秒)になってしまいました。
これでは肝心の7がちゃんと認識できません。

そこで、最近チャリライトとしても使っている、
新型ポータブルLEDYN0906を取り出し、
軽くライティングしてみた結果がトップ写真なのです。
関連ブログ:→ビギナーもプロも喜ぶポケットサイズの最新型!おちゃめなLED“YONGNUO YN0906”初上陸!
→蟹バサミ型強力クランプ
→ステンレス製六角穴付Φ1/4″カメラねじ(M)
問題のVII(7)を拡大してみましょう。

VIIのVの細い線は「CARTIER」になっていることが分かります。
私のGXRにはEye-Fiカードを入れており、例のダイレクトモードでiPad2(ん?いつの間に2に??)に転送できます。
→噂のEye-Fiダイレクトモード。iPadアプリShutterSnitchにて試してみる
その場で、このiPad2で写真のアップを見せると、
客「おー!ホントだーー」
客「誰かに話そー」
と喜んでいました。
(てか、この話って有名なので、みんな知ってるものだと思ってました・・・案外知らないもんなんですね♪)
カルティエのVIIの話はさておき、
このようなブツ撮り(商品撮影)をする場合、ディフューズして撮る方法が原則なんですが、
イメージのような写真だと、多弾型LEDのつぶつぶを思い切って写し込む!
って手法も悪くはないのではないでしょうか?
トップ写真って、まぁまぁカッコイイでしょ?(色を青緑にかぶらしているのは演出です)
なんちゃってフラッシュ搭載!YN0906
いつでも持ち歩けて、お手頃価格の使えるポータブル機だと思います。






