一眼レフカメラって、写した瞬間の絵が見えてないこと知ってた?












一眼レフカメラは、撮影するレンズを通してファインダーをみることができます。撮影する瞬間はミラーアップ状態になり、ファインダーからはその瞬間の絵が見ることができません。

当たり前の話ですが、一眼レフの光学ファインダーをのぞいて写真を撮ると、肝心なシャッターの瞬間を見逃しているんです。

良いとおもった瞬間シャッターを押すわけですが、ファインダーから見ることができるのは、シャッターが切れてる直前と直後という事実を知っておいたほうが良いでしょう。

ちなみに昨日のポートレイト撮影(バストアップ)では、フレーム・フォーカスを決めるときのみファインダー越しでおこない、三脚で固定してファインダーをのぞかず、カメラの横から表情を追っかけていました。(昔の4×5や8×10の撮影は、このような撮り方しかできないので、慣れてはいますが・・)


トップ写真は、エアポートリムジンをニコンD3(5コマ/秒)で撮影した連続写真です。

シャッターが切れてる瞬間(つまりトップ写真)が見えないことを体感してもらうために、ニコンD3のファインダーにiPhone4Sを固定して動画を撮ってみることにしました。(またまた・・おバカなことを・・・)


シネアームキット-1iClip!を使ってこのように固定しました。。。


前から見るとこんなかんじ・・・。ちなみにレンズはライカ ズミクロン-R90mmを装着しています。
さてさて、iPhoneでちゃんとファインダー内画像を録画することができたのでしょうか??


あーーーーーー!iPhoneカメラのAEが効いちまって、シュールな映像になっちまった〜!!!!!これでは何にも分からん!!!

ちょっとカッコいいっぽいけど、、、今回の訴求点を外しているので完全に失敗です・・・・・・・。



のちに知ったのですが、現在のiOSのiPhoneカメラでは、AEロックができるそうでして・・・・、(早く言ってよ〜。。。)まだまだ、iPhoneカメラマンへの道は遠そうです・・・・。(うううぅううぅぅ、そのうちリベンジしたいとおもいますwww)









ちなみに・・・・・D3とエアポートリムジンが一緒に写り込んでる写真・・・・、、、どーやって撮ったのかというと・・・・・











また例によって、RF-603を使って2台同時(向こうはD800Eにエルマリート-R24mmつけてます)にシャッターを切っていたとさ・・・・。ホント、バカだねぇ・・・。

そのやり方の詳しい話はコチラ!

※ちなみにRF-603は通常カメラのホットシューにつけないと使えないのですが、RF-603のディップSWの2番だけ下(他は上)の状態にすると、カメラのホットシューにつけなくてもラジオレリーズは使えます。(D3のRF-603は下にぶら下がってるでしょ?)







【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 




カテゴリー: 機材教室, 噂のラジオスレーブ(&レリーズ), プロカメラマンに役立つ話。, 撮影の基本の知識 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください