ライカ エルマリート-R24mmと60mmだけで仕事できちゃうかも・・。

ライカレンズで開放値がF2.8のレンズをエルマリートといいます。（ちなみにF2.0のレンズはズミクロンです）

フィルムの時代には、ISO感度が高くなかったので暗いレンズだと暗い場所でシャッタースピードが稼げず、明るいレンズが必要でした。

このため、私がライカRを購入の際には、35mmと90mmはF2.0のズミクロンを選びました。（Rの35mmと90mmにはエルマリートも存在します。50mmはF1.4のズミルクスも存在しましたが、さすがに高くて手が出ませんでした・・・）

ところがデジタルカメラ性能が良くなった近年では、高感度性能が飛躍的に良くなり、ISO感度を少々高くしても実用レベルで使えるようになってます。（北京五輪の時に発売されたNikon D3以降、特に良くなりました・・）

つまり、、、、明るいレンズがどーしても必要、でもなくなったともいえますよね。

私が現在所有しているエルマリートは、エルマリート-R24mmとマクロ エルマリート-R60mmですが、よくよく考えると画角的に、この２本だけで、軽い取材撮影なんかはまかなえるのではないかと・・・。マクロ エルマリート-R60mmは、そのままで1/2倍撮影までできちゃうし・・・。（望遠レンズを必要としない案件に関してですが・・）

そんなワケで、今回はこの２本のエルマリートの作例写真をご覧いただこうと考えた次第です・・・。
どーぞご覧ください。。※写真をクリックすると幅2400pxの画像がご覧いただけます！

Nikon D800E LEICA ELMARIT-R24mm（絞り=f2.8）

Nikon D800E LEICA MACRO ELMARIT-R60mm（絞り=f2.8）

Nikon D800E LEICA MACRO ELMARIT-R60mm（絞り=f2.8）

引き絵も、寄り絵も、物撮影もこの２本だけでこなせてますよね！？
荷物も軽くなって腰に優しいし、軽い取材の撮影には、エルマリート２本だけを持っていこうとおもいます。。。（根性あるでしょ？）








でで、も１つ秘密をお教えします。
人物写真を撮ったのは、かなり明るい部屋に見えませんか？？

実はこの現場、さほど明るい部屋ではありません・・・。引き絵に写り込んでる窓１つですし・・・。







天使のアンブレラSilky-WHITE100で、窓をもひとつ作ちゃいました〜！！（まさかのライティングでしょ？？）

いろいろ秘密の技を教えて、、、、このブログは、エラいねぇ〜。。（エライとおもった人！なんか買ってね〜）


関連ブログ記事：ライカRレンズをニコンF・キヤノンEOS・ソニーαで使う方法【まとめ】

※エルマリート-R24mmは後玉が出っぱってるので、フツーの人は使えません。。レンズやカメラをぶっ壊してもかまわない！エルマリートR24mmが死んでも使いた〜い！」というフツーじゃない人（おバカさん）は、ココを良く読んで色んなことを理解してから、判断してください。何があっても当方一切責任はおいかねますけどね・・・。

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