鋭い描写の人気者「Ai Nikkor45mmF2.8P」をD800Eで使うと最強の光学兵器と化すのだ!



連日ライカ責めをしちゃったので、たまにはニコン様のレンズの話をしよーとおもいます。(そーでないと、ニコン様にわるいもんねぇ〜)

このレンズ、Ai Nikkor45mmF2.8P(ブラック)というレンズです。残念ながら新品では、もう売っていません。製造中止とアナウンスされて慌てて手に入れました!(ブラックを入手するのに苦労しました・・・)

Ai Nikkor45mmF2.8P
2001年7月7日発売(ブラックは同年11月23日発売)-2005年8月製造終了


当時、使っていたサブカメラNikon D50用にと思って買ったレンズです。(だからどーしてもブラックが欲しかった・・)小さいカメラのD50に大きいレンズをつけたくないでしょ?

ドーム型のかわいいフードが付属!

このレンズ、マニュアルフォーカスながら電子接点がついているため、D800などのボディー操作で絞りを調整できます。つまり、今のニコンボディーで多くの機能が使えるということ。(AFはないけどね・・) 

特徴はなんといってもこの薄さ!わずか17mmしかありません。


D800につけると長ーいオデコと同じくらいの高さになります。レンズつけてないボディーと同等って、カバンに入りやすくていーですね。

この見た目はカワイイAi Nikkor45mmF2.8Pですが、テッサータイプのレンズなので、その描写は鋭く、ちゃんとにしっかり写ります。(固めのレンズですでボケがキレイというわけにはいきませんが・・・・)

ん??ってことは、超高精細カメラのD800Eにつけると最強の光学兵器になっちゃうのでは??

な、わけでD800EにAi Nikkor45mmF2.8Pをつけて、撮りにいってみることに、、、
まずはコレ・・・。

※クリックするとD800Eの50%画像(長さ比)がご覧いただけます。。(できれば、お家のPCで見てね!)

東京タワーの下半身です。。。
もったいぶって、50%画像しかお見せしませんでしたが、しっかりと描写していることが分かります。ちなみにこの写真の絞りはF8です。(F8くらいが一番しっかり写るようにおもいます)

※しかしデジカメは赤色のモノに弱いね・・。

次に、東京タワーの全身をお見せいたしましょう。。



ブログ内に納めるために縮小画像掲載です。。。
というワケで、さらにドン!(Ai Nikkor45mmF2.8P+D800E原寸画像だー!)

※この写真もF8で撮影

アンテナらしきものがいっぱいくっついてますねぇ〜。その彼方向こうには、ジャンボの機体まで写ってるしーー。。大展望台にチラホラ見えるのは人なのかぁ〜?

ちなみに赤羽橋付近から撮影されました。東京タワーの根っこまでの直線距離は437mで東京タワーの先端は333m。つまり、東京タワーの先端までの距離は約550m以上、、、(高台にあるため、実際はもっと上・・)

こんなに遠くのものまで認識できるなんて、、、、。Ai Nikkor45mmF2.8P+D800Eは完全に軍需用に使えますよね・・・・・・。

※今回はウチの宣伝一切ナシ!エラいでしょ・・・。




facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: カメラ&レンズ, ニコン Fマウント・Zマウント パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください