背景壁と人物を少し離すと被写体が浮き立つ、というプチテク



左上から振り下ろしライトで、
背景壁と被写体(Tシャツ)の「距離0cm」、つまりベタづきで撮ってみると、


被写体に強い影かぶり、このようなかんじに写ります。
次に被写体と壁の距離を50cmほ離す と、


壁に落ちる強い影がなくなったので、
被写体の輪郭がはっきりし、すごーく見やすくなりました!
はっきり被写体が浮き立ちましたよね!?


実は、壁から少し離すと、右下方向にシフトして影がぼやけます。
たったこれだけのことですが、とても重要。


このワザは、バストショットの人物ポートレイト撮影にとても有効。
壁との距離を離すだけで、人物が浮き立ち、グッとポートレイトのクオリティーを高めます。(背景壁をややボカすという効果もあり)
※太陽光日陰で撮影。

被写体人物と壁の距離を少し離して人物影を見えなくする というワザは、ポートレイトでは、基本中の基本のテクニック。
これはぜったい覚えるべし、なんじゃないかなぁ?


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