地味な被写体「たわし」を、ちょっとしたライト位置調整で映えさせる



これな、
いつもの「美しキット」の「真トップライト」でライティングして撮ってみたらこーなったんやけどな、
まぁどーせ、たわしやし、こんなもんかなぁ、、っておもうわなぁ。

商品写真としては成り立ってるし、これはこれでもいいんやけど、
でもな、もうひと押しできひんかなぁーって思ってな。ちょっとだけ、ライトの位置を動かしてみたんや。


おーーー、
少しだけやけど、立体感がでて男前になった感じがせーへんか?
いやいや、これは絶対男前になってるやろ。


どーやったかを説明するな。
ライトをちょっとだけ、後方に移動して逆トップライトにしただけなんや。

地味地味な被写体でも、ライトを適切な位置から照射すると、それなりに映えたりするわけや。
ほんのちょっとだけのことなんやけど、ライティングってのは、ライト位置のこだわりが大切なんやで。
まぁ、ライティング上達の極意やな。


並べてみると、よく分かるやろ?
Bは、たわしのキレイな丸みが表現されてるやんかなぁ。そして、Aはなんか粗い作りに感じてしまうわ。

通販で売ってたら、ボクやったら間違いなくBを選ぶでー。
つまり、Bのほうが売れるってことになるんとちゃうの?

ちなみに、やけど、
被写体がカレーパンでも、Bのライトのほうがよく写るはず。
みんなもカレーパンで試してみたら、よく分かるとおもうで。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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