山陰鳥取 かにめし(の容器)の撮影、トップライト位置別比較



山陰鳥取 かにめし….の入れもんです。中身はありません。
10年以上前、鳥取でロケのあと、大荷物だったもんで自腹一泊して電車で帰るときに食べたやつです。(因美線で姫路、山陽・東海道新幹線で姫路-品川、てか、この案件、フツー飛行機だよねぇ、、)

さて今回は、
レリーフ感豊かなこの「かにめしの容器」を被写体の例とし、「トップライトの位置」による違い を見ていくことにします。


かにめし容器を立てて正面から、ごらんの3箇所の位置から照射してみました。
ハイライトとシャドーの位置に注目し、立体感を比較するように見比べてください。




「フロントトップ」は、のっぺりしており、生生しい印象。

「逆トップ」は、上面(ハサミ) のエッジにハイライトがはいり、最も立体感がある。一番かっこよく見える。
ただ、カメラ正面側の光がなくなるため、全体の発色が悪くなっている。

「真トップ」は、その中間。

って感じでしょうかね。



まとめると、

万能ライティング → 「真トップ」(悩まなくてもヒット率高し)
かっこよく攻めたいなら → 「逆トップ」(デメリットもあるので注意)
↑ どちらもうまくいかなくて仕方なく → 「フロントトップ」


商品撮影ライティングでは、
このような感じで、「トップライトの位置」の選択をしてみてはいかがでしょうか?


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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