T字棒の縦並びを自然光の補助光として使ってみた

使い倒された私の自転車の写真です。
暗めでドキュメント写真感ぽさがありますかね。（好みが別れる写真でしょう）

なんてこない写真に思えるでしょうけど、ちょいと仕掛けをしているんですぅ。。。

少し回り込んでみると、、

うむ、左手に真っ白いものがあるようです。

むむ、こやつは、、

いつものライトをあててたのか！？（AC繋いでます）
しかも、今日のは縦並び！

曇天夕方の暗めの屋外ですが、日光に抗えているのは大光量の証。
エッジを立てるスパイスとして使ったわけですな。

このように自然光の補助光として使うのもライティングテクの一つ。（ストロボでいうところの日中シンクロに近い）
手間を惜しまず、ほんの少し効かせる、、ってが、、クリエイター魂な気がします。

有り無しで見てみると、全く印象が違うでしょ？（同じ露出設定で撮影）

プロならある程度仕上がりの予想ができ、補助光の意味を理解しているので、自分のイメージに1mmでも近づけるためには面倒なこと（ライトを設置する）でもやっちゃいます。

仕上がり予想ができない人はどーするか？
急にできるような近道はありません。結局のところ、数をこなして経験値を積んでいくしかない、とおもいます。

※動画編集期間はまだまだ続いていますが、お買い物は遠慮なくしてもらわないと困ります。。そこんとこ、ヨロシクぅ。