金ざるを撮ると「点光源と面光源の効果の違い」が分かりやすいかも説。



ちょっとしたことを発見しちゃったから報告しますね。

本日の被写体は「金ざる」。逆さまに向けてドーム状にします。
そこに 点光源 とみなした、高演色LED電球 を真上から照射します。
※厳密にいうとそこまで「点光源」ではない。小さい面光源くらいかな。


写真を撮るとこうなりました。まぁ、ざるってことも分かりますし、中には「アリ」とする人もいる程度の仕上がりです。


それではライトを 面光源 とみなした 50cmソフトボックス に差替えてみると、どーなるか?。


写真の完成度がぜんぜん違うー!
網目の繊細感が別次元の写りです。


ドーム状の形状は、あらゆる角度の光を受けます。しかも、網目は微妙に曲げられた針金で構成されているので、広範囲からの光が必要になってくるってことかな?

さらに点光源では高台リングの影がくっきりでているのに対して、面光源ではリングの影が全く出ていません。

なんかね、この金ざるって、ブツ撮りに適したライトかどうかを判断するチェッカーになりそうな予感。 「ざるを撮ってみてキレイに写ったらOKライト」的な。。

とまぁ、ブツ撮りで面光源である必要性を感じていただく趣旨の記事でございました。

039|高演色LED電球
Sh50Pro-V(調光タイプ) & Sh50Pro-S


 E26ソケット (16mmメスダボ付)


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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