すみません。すみません。。
またまた、あほなことを思いついてしまいました。
とはいえ、わりとまともな 真ふかん小物ライティング ではあります。マネをしなくても良いですが、照明機材系の道具がほぼない時などの非常時に役立つことがある…かもしれません。
記憶の片隅にでも置いていただければ、という願いでお伝えしていきます。
またまた、あほなことを思いついてしまいました。
とはいえ、わりとまともな 真ふかん小物ライティング ではあります。マネをしなくても良いですが、照明機材系の道具がほぼない時などの非常時に役立つことがある…かもしれません。
記憶の片隅にでも置いていただければ、という願いでお伝えしていきます。
なんの変哲もないフツーの机です。
天地を逆さまにひっくり返します。
脚の外側に「両面テープ」を貼ります。あんまり強力なものではなく、ポスター貼り用くらいの粘着力のものが良いとおもいます。
※剥がした後が面倒にならないため。
※剥がした後が面倒にならないため。
もう一本の脚にも両面テープを貼ります。
フィルムを剥がします。
ロールトレペを貼ります。トレペがなければ、障子紙やニトリの白くてでかいレジ袋など、光を透過する白いシートならなんでも構いません。要は「ディフュザー」になるものを使います。
平面性を保つため、引っ張りながらトレペを繰り出します。
手で押さえて両面テープとくっつけます。
ちゃんと貼れたら、脚の外側をカッターで切り離します。
脚から上にはみ出ている部分も切り落とします。(テーブルの高さは約72cmに対し、ノーマル幅のトレペは84cm。このため、少しはみ出る)
垂直にそびえ立つ、シワのない真っ平らなディフュザーの完成です!
説明写真の都合で机を回転させます。ライトとロータンドを用意します。要はここにライトがあれば良いってことですので、デスクライトなどでも代用できます。(光の質や量は落ちますが..)
お好きな背景紙を敷きます。
今回、ピンクの紙だけじゃ寂しかったので、柄付きの透けてる和紙を重ねました。
そして、ライト点灯。
そして、ライト点灯。
被写体の「豆皿」を2枚置きました。
これで準備がすべて整いました!
これで準備がすべて整いました!
それでは、手持ちで上から「真ふかん」撮影をしてみましょう。
ふざけた方法ではありますが、金蒔絵の繊細な表情まで表現できているので、仕上がり良しとします。
セットがいかにブサイクでも、ライティングの要点をおさえていさえすれば、上質なブツ撮りをこなすことができるということです。ものごとの本質はこんなもんです。
※今回の要点とは、ライト配置、ディフュザー配置、ディフュザーの状態(平面)が適切、であること。
セットがいかにブサイクでも、ライティングの要点をおさえていさえすれば、上質なブツ撮りをこなすことができるということです。ものごとの本質はこんなもんです。
※今回の要点とは、ライト配置、ディフュザー配置、ディフュザーの状態(平面)が適切、であること。
【プチテク話】
さっきの撮影では、レフ板は使っていませんでしたが、光と反対側の脚にレフ板(幅80cm以上)を置く、や、DFと同じ要領で白い紙(模造紙)を貼ると、影が薄くさせることもできます。
さっきの撮影では、レフ板は使っていませんでしたが、光と反対側の脚にレフ板(幅80cm以上)を置く、や、DFと同じ要領で白い紙(模造紙)を貼ると、影が薄くさせることもできます。
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【付録】 納豆になりきれなかった納豆を初めて食べた話
今朝もいつものようにY野家さんで朝定食の納豆定食を頼みました。パックから納豆を取り出して小鉢に移そうとしたとき、いつもよりまとまりがなくパラパラしていることに気づきます。まぁ、ちょっとした個体差だろう、と思いつつ、小鉢で納豆を混ぜます。が、明らかにおかしい。。全く粘らなく固くならない。いつも以上にかき混ぜました。しかし、依然として粘らずパラパラ状態。。。試しに口に入れてみると…..旨味がまったくないのです。。
これは納豆ではなく、もはや ただの「煮豆」。(しかも、味付け0) びっくりするほど美味しくありません。納豆のタレがかけられてはいますが、そもそもの旨味がないんですから、焼け石に水状態。
そのとき、以前、納豆工場のラインを見学したことを思いだします。(撮影のついでだったかな)その時知った、納豆の製造工程は次の通り。
私の推測ですが、②の撹拌もしくは噴霧に些細な不具合があり、納豆菌がかかってない(もしくは少ない)箇所が、パック詰めされて、私のもとにやってきたということではないでしょうか? 今までこんなことはなかったことだし、奇跡的な確率だったのかもしれません。
店員さんに交換を申し立てることも考えましたが、見た目は納豆ですし「ほら粘らないでしょ?」といっても、「何いってんだこの人」と思われちゃいますし、しかも食べちゃってるんで、味を確かめてもらうこともできないですし。。。(納豆ではないことを証明するのは、事実上不可能か?)
いや私も迂闊だったんです。少しは旨味はあるだろ、と買いかぶっていまして、、、全部食べちゃいましたけど、本当に最後まで全く美味しくないので後悔しました。。
今日の反省を踏まえて、次からは「パックから出したらパラパラ状態」を発見したときに、店員さんに申告するつもりです。。。といっても、奇跡的な確率とも考えられるので、納豆になりきれなかった納豆に出会うことは死ぬまでないともおもいますが、、、
※なんじゃ、この話?
今朝もいつものようにY野家さんで朝定食の納豆定食を頼みました。パックから納豆を取り出して小鉢に移そうとしたとき、いつもよりまとまりがなくパラパラしていることに気づきます。まぁ、ちょっとした個体差だろう、と思いつつ、小鉢で納豆を混ぜます。が、明らかにおかしい。。全く粘らなく固くならない。いつも以上にかき混ぜました。しかし、依然として粘らずパラパラ状態。。。試しに口に入れてみると…..旨味がまったくないのです。。
これは納豆ではなく、もはや ただの「煮豆」。(しかも、味付け0) びっくりするほど美味しくありません。納豆のタレがかけられてはいますが、そもそもの旨味がないんですから、焼け石に水状態。
そのとき、以前、納豆工場のラインを見学したことを思いだします。(撮影のついでだったかな)その時知った、納豆の製造工程は次の通り。
① 豆を鍋で煮る
② 鍋を撹拌しながら納豆菌を噴霧
③ 機械でパックに豆を詰める
④ 次のラインで薄いフィルムをかけタレとカラシを同梱してパックを閉じる
⑤ 湿度・温度管理された室に入れて1日ほど発酵させる
重要なことは、納豆はパックの中で発酵して納豆になる ということでして、未完成のままパックに詰められた後は、納豆になったかどうか全製品をチェックをすることはないんです。(抽出検査はあるでしょうけど)② 鍋を撹拌しながら納豆菌を噴霧
③ 機械でパックに豆を詰める
④ 次のラインで薄いフィルムをかけタレとカラシを同梱してパックを閉じる
⑤ 湿度・温度管理された室に入れて1日ほど発酵させる
私の推測ですが、②の撹拌もしくは噴霧に些細な不具合があり、納豆菌がかかってない(もしくは少ない)箇所が、パック詰めされて、私のもとにやってきたということではないでしょうか? 今までこんなことはなかったことだし、奇跡的な確率だったのかもしれません。
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